Books

外務省ハレンチ物語

Masaru Sato

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198933234
ISBN 10 : 4198933235
Format
Books
Release Date
March/2011
Japan

Content Description

ロシアマフィアを怒らせた代議士Kのド助平「海外政経事情調査」、「金髪ポルノ」で美人研修生に英語講習する首席事務官M、在外公館・女性家事補助員が見た「公使Aの裏金とSEXの罠」―。尖閣問題、朝鮮半島有事など外交有事の最前線で繰り返されているのは、実に呆れた破格の蓄財と性の宴だった。全篇、個人名を除いてほぼ実話、大宅賞作家にして最強外交官が描く初の小説。

【著者紹介】
佐藤優 : 1960年生まれ。85年にノンキャリア専門職員として外務省入省。在モスクワ日本大使館勤務などを経て、国際情報局分析第一課主任分析官。02年、背任容疑で逮捕、懲役2年6月・執行猶予4年の有罪判決。09年、上告棄却で判決確定、外務省を失職。現在、作家。「国家の罠」(毎日出版文化特別賞)、「自滅する帝国」(大宅壮一ノンフィクション賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
他の著書とのタッチの違いに驚きながらも読...

投稿日:2021/07/04 (日)

他の著書とのタッチの違いに驚きながらも読み易い内容なのでサクサク読めました。外交官て、雅子様のイメージだったのでビックリです。身近に外交官なんていないし、あまりTVでも取り上げられないので興味深かったです。下ネタも多めです。

ゴロウ さん | 大阪府 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • gonta19

    2011/3/4 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。2016/3/6〜3/9佐藤優氏初の小説、しかも本人曰く『官能小説』である。小説とは言っているが、ほぼ実話なんだろうなぁ。全く官僚の世界は理解しがたい。

  • 非日常口

    ラストに実名一覧があるが、官能小説らしいw 新聞の局長と外務官僚や某議員は知らず知らずに戯兄弟の契りを結んでいたとは。外務省のパワハラ・セクハラ実態とロシアの下ねた関係の文化を知ることができる希有な一冊だった。

  • 007

    官僚って腐ってるんだな。そしてマスコミも。こんな告発本みたいな話、もっと大きな問題にしたらいいのに。

  • 日常茶飯事#1117

    佐藤優先生の小説です。あるのは知っていたがようやく読みました。外務省時代のスキャンダラスな話がめちゃくちゃ面白かったです!一応フィクションの形を取っていますが、佐藤優先生が経験した現実がモチーフになっていることは事実ですね。国家公務員って、官僚って、外務省ってこんなに酷いんだという驚きや、面白さで一気に読んでしまいました。

  • chinayo

    いろんな意味で、やりたい放題だな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items