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響子と父さん

Masakazu Ishiguro

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784199501678
ISBN 10 : 4199501673
Format
Books
Release Date
March/2010
Japan

Product Description

大好評『ネムルバカ』『探偵綺譚』の作者・石黒正数の新刊コミックス。大学生のリアルな青春像を描いた『ネムルバカ』からは一転、今度のテーマは家族の肖像!?だらしなく風変わりな父親と常識人の娘とのかかわりを描く。

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並行世界というか手塚ワールド感というか、...

投稿日:2021/07/26 (月)

並行世界というか手塚ワールド感というか、多くの漫画家が講じたいであろう楽しい世界感。 おっさんが主人公と言っても過言ではない作品。 平和な漫画だと思うよ。ほんとうに。

ロボ さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 昼寝ねこ

    『ネムルバカ』で失踪しちゃった先輩の家族の物語。そこそこ常識人のお母さん、ギリギリセーフのお姉ちゃん、充分アウトのお父さん。先輩はこういう家族と育ったんだ。突飛な行動も達観した思考もわかる気がする。前半はお父さんとお姉ちゃんの日常物語。後半の番外編でお父さんと先輩との軋轢やら学生寮への引っ越しの顛末やらが描かれる。『ネムルバカ』が面白かったという方はこちらも読んでおくと良いと思う。

  • kanon

    ひたすら温かい...。父さんの愛情が嫌ってほど伝わってくる。正直適当だし、変なとこ抜けてるし、最近の機械とかも全然わからない、そんな父さん。でもそんな父さんでも、ううん、どこの父さんだってそうだろう。本当に愛してるのだ、娘を息子を。子供と話すのがなによりの老後の楽しみ。昔子供と過ごした出来事を絶対忘れず。「ここにヤシが描いてあるのが良いだろ?」って暖かい服のマークを指さして言った時の笑顔。ああ、良いなあ、って思った。自然とにやけてしまう。『ネムルバカ』の番外編なのかな。この家族が永遠に幸せで有ります様に。

  • exsoy

    再読。似た者同士は反発しあう。響子が良い潤滑油。

  • exsoy

    父さんちょっとボケ入ってきてるような…ルカの本名ってネムルバカで出てたっけ?

  • fumikaze

    面白かった! 何度も繰り返して読み、その都度笑った。正直で愛すべきお父さんだなぁ。書名は「響子と父さん」だが、この漫画の主役はお父さんだ。娘の響子のことを見栄はって妻だと言ってしまい、勝手に照れているところなんか本当に可愛い。響子さんの台詞がまたお父さんの良さを引き出していて笑えるし、娘達もなんだかんだ言いながらもお父さんの事が好きなのは伝わって来る。しかし、私は古い人間なのか、親にたいしてあんな言葉使いは出来なかったなぁ…

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