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脳に収まるコードの書き方 複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック

Mark Seemann

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784814400799
ISBN 10 : 4814400799
Format
Books
Release Date
June/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コードの複雑さを減らし、人の頭で理解できるソフトウェア設計を解説!
開発者が優れたソフトウェアを構築するためのソフトウェア設計のメンタルモデルを考察し、ソフトウェアの設計やコードを書く際に、人の頭で理解しやすいようにするための方法を解説します。ソフトウェアが複雑になることを避けるため、設計/開発/API/テストなど一連の流れで、ソースコードをどのように整理して構造化するかを紹介し、それをチームメンバーがスムーズに理解し、作業を効率的に進めるための方法を説明します。

【著者紹介】
マーク・シーマン : プログラマーとしてセカンドキャリアを見つけたダメなエコノミストで、1990年代からWeb開発者、エンタープライズ開発者として働いている。若いころはロックスターになりたいと思っていたが、残念ながらその才能もなければルックスもなかった。しかしのちに、認定ロックスター開発者になった。また、依存性注入について書いた本でジョルトアワードを受賞し、100以上の国際的なカンファレンスで講演し、PluralsightとClean Codersで動画のコースを制作した。2006年以来、定期的にブログを更新している。妻と2人の子供とともにコペンハーゲンで暮らしている

吉羽龍太郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CTO/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティングを中心としたコンサルティングやトレーニングに従事。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。Scrum Alliance認定スクラムトレーナー(CST)、認定チームコーチ(CTC)。Microsoft MVP for Azure

原田騎郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CEO/アジャイルコーチ。外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムを実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務に両方をより楽に安全にする改善に取り組んでいる。Scrum Alliance認定スクラムトレーナー(CST)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むらさき

    うーむ。良い本なのだと思うが、リーダブルコード的なものを想像していたので、少しイメージと違っていてとっつきづらかった。。。先にテスト駆動開発とかを予習しておくともうちょっとわかるのかもしれない。機能を表紙にあるようなヘックス図で整理して、多ければ統合して関数にすることで認識する量を減らす。あとサイクロマティック複雑度はわかりやすくて良かった。テスト駆動の部分は理解しづらかったかも。。。あと具体例のコードを追いながらじゃないと読めない気がした。。。コードの方は読めてない。いつかリベンジする。

  • monotony

    リーダーブルコードのようなコーディングそのものテクニックというよりも、コーディングを始める前の情報の整理の仕方とかコミットの単位などのTIPSが多く紹介されており参考にできる部分も多いが、タイトルから想像される期待は満たされない気もする。

  • ottylab

    エンジニアとして無意識にやっているようなことが言語化されていてとてもよかった。特に最クロマティック複雑度をメトリクスとしたヘックスフラワーは自分が作った関数が既に大きすぎるかどうかを測るのにとても良さそう。また、トラブルシューティングで出てくるgit bisectはあまり使ってこなかった。これは、私が作成するコミットの粒度が大きいことに起因する(開発の意味単位でまとめようという意図がある)が、本書ではドライバー単位で小さくコミットしておりその方がメリットが大きいと感じた。コードを見ながら2回目を読む。

  • しょっさん

    255ページからのプラクティス一覧がとても便利。 人間が読めるコードを書くためのプラクティスを一切合切集めてまとめた本です。まず最小限、人がプログラミングするべき約束事はここを見れば良いと判断できます。これで全てではないでしょうが、ここで実現・実装できることは実施すべきと思われる内容がほとんどです。 いったいどこに読みづらさの課題があるか、そしてそれをいかに読みやすくするべきかを、ここで学んで、リーダブルコードへと進めていくヒントにしてください。

  • Q

    筆者の経験からソフトウェア開発のノウハウを紹介する本。コードはC#。どこかで聞いたような話が多く、自分にとって役に立つ記述を探すのが大変だった。もっとキャリアの早い段階で本書があった方が良かったと思う。

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