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ソフトウェアアーキテクチャの基礎 エンジニアリングに基づく体系的アプローチ

Mark Richards

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873119823
ISBN 10 : 4873119820
Format
Books
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソフトウェアアーキテクチャを現代的な視点から整理し詳述。効果的なアーキテクチャを設計・構築・維持するアーキテクトに必要なスキルや知識を包括的に解説!

目次 : 第1部 基礎(アーキテクチャ思考/ モジュール性/ アーキテクチャ特性 ほか)/ 第2部 アーキテクチャスタイル(基礎/ レイヤードアーキテクチャ/ パイプラインアーキテクチャ ほか)/ 第3部 テクニックとソフトスキル(アーキテクチャ決定/ アーキテクチャ上のリスクを分析する/ アーキテクチャの図解やプレゼンテーション ほか)

【著者紹介】
マーク・リチャーズ : 経験豊富な現場アーキテクト。アーキテクチャや設計、マイクロサービスをはじめとする分散アーキテクチャの実装に従事している。開発者がソフトウェアアーキテクトになるための道のりを支援するWebサイトであるDeveloperToArchitect.comの創設者

ニール・フォード : ThoughtWorksのディレクター、ソフトウェアアーキテクト、ミームラングラー(役職名。情報・文化の遺伝子体現者の意)。ThoughtWorksはエンドツーエンドのソフトウェア開発とデリバリーに特化したグローバルITコンサルタント会社。ThoughtWorksに入社する前は、ソフトウェアのトレーニングと開発で広く知られるThe DSW Group,Ltd.でCTOを務めていた

島田浩二 : 1978年、神奈川県生まれ。電気通信大学電気通信学部卒業。2001年に松下システムエンジニアリング株式会社入社。札幌支社にて携帯電話ソフトウェアの開発業務に従事した後、2006年に独立。2009年に株式会社えにしテックを設立し、現在に至る。2011年からは一般社団法人日本Rubyの会の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • オザマチ

    今まで十分な検討もせず、経験をもとに「これだ!」で設計を決めて酷い目にあってきたので、本書にあるようにきちんとトレードオフと向きたいながら仕事をしていきたい。

  • 具体的な技術寄りのものばかり読んでいたのもあるかもしれないけど、オライリーの中でも読みやすい部類だと思う。また、ベンダーを利用して開発させる立場にあったり、PLに近い立ち位置の人は読んでおいたほうがよいと思う。特にコミュニケーションの部分。技術、知識的なところよりもむしろそちらのほうが重要度は高い気がする。

  • iwtn_

    ソフトウェアのアーキテクチャパターンとアーキテクトの振る舞いについてまとめられた本。まずは概観として、トレードオフが根底にあり様々な〇〇性(ility)を認識しながら、システムの要求を実現するためにそれらを選別する必要がある。実績のあるシステムから得られた十数の有用なパターンも、ilityごとに評価されて載っている。また、実開発においてアーキテクトがどう振る舞うことで、そのアーキテクチャを実現していけるか、更に継続して改善していくかを説く。想定される規模が大きいシステムほどこの本の重要性は増しそう。

  • もりけい

    おそらく誰もが一度はアーキテクトにあこがれると思うが、様々な知識と経験により制約のなかでのトレードオフを選択してその理由を述べる。それが簡単ではないのはすぐにわかり挫折する。その道に少しでも近づくための考え方や知識が整理されている。特に私が気に入ったのは最新のソフト開発の知識をどうやって得るかという点と図解の部分。ソフト構造は目に見えないがゆえに文章だけでは齟齬が発生しやすい。UMLの他にも標準化された表現があると知り、なんとなく感じていた窮屈な表現力の課題を解決できそうに感じた。

  • ますみ

    18章以降は少し参考になりました。スペースベースアーキテクチャはデータ一貫性で難所があるのに示されず気になった。 アニメーション豊富なスライド、記号の意味が統一されてない図はアーキテクト無関係に嫌だって思います。 あと、昔は結論から先に伝えるスタイルが推奨されてたけれど、最背景と理由を短く説明して相手の心理的負担を下げて合意を取り付けるスタイルも見かけるようになったと感じた。 著者は、量子とか進化的とか、アカデミック用語の誤った乱用が大好きだし文の繫がり雑なので苦労すると思います。

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