CD

Crossing The Bar: Mika Stoltzman(Marb)Stoltzman(Cl)Lipsitt / 挾間美帆 / Boston Orchestral Players

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
RAV2807
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Composer
:

Product Description


ミカ・ストルツマンのクラシカル・プロジェクト
挾間美帆のマリンバ協奏曲、世界初録音!
国内仕様盤は、小室敬幸氏書き下ろし日本語解説付き!


クラシックとジャズを縦横無尽に操るニュー・ジャンルのマリンバ奏者ミカ・ストルツマン。2019年に「Avie」からクラシカル・プログラムの『パリンプセスト』、「Big Round Records」からジャズ・プログラムの『タペレバ』をほぼ同時期にリリースして話題を呼びましたが、今回も「Big Round Records」の新譜『メモリーズ・オブ・トゥモロー』から時を経ずに、「Avie」からも新譜『クロッシング・ザ・バー』が登場!
 世界をリードするマリンバのヴィルトゥオーゾ、ミカ・ストルツマンの創造的な大胆さが光るアルバム『Crossing the Bar』。バッハ、ジョン・ゾーン、ドビュッシー、挾間美帆といった作曲家のオリジナル作品やアレンジを通じて、コンテンポラリー・クラシックとジャズのサウンドの世界を深く掘り下げます。ジャンルを超越した独創的なコラボレーションにより、音楽界で独自の地位を確立してきたミカ・ストルツマンによって現代マリンバの無限の可能性を示す、大胆なマルチ・イディオム・アルバムです。
 アルバムの幕開けは、前作『パリンプセスト』ではマリンバ独奏版でも収録していたバッハの傑作『シャコンヌ』を、今度はマリンバとストリングスのための新アレンジで披露。続いて、彼女が頻繁にコラボレーションする作曲家ジョン・ゾーン[1953-による『Breathturn: Part 1』へ移行し、ここには夫であり著名なクラリネット奏者であるリチャード・ストルツマンも参加。布施 威によるドビュッシーの名曲『夢想』への魅惑的なアレンジも聞き逃せません。
 そして最大の注目は、ミカの同胞でありグラミー賞ノミネート作曲家、挾間美帆[1986-]に委嘱した『マリンバ協奏曲第1番』の世界初録音。マリンバとともにクラリネットも活躍し、ジャズ・ベースとジャズ・ドラムも参加するこのコンチェルトではもちろん夫リチャードが参加し、『メモリーズ・オブ・トゥモロー』にも参加したエディ・ゴメス、スティーヴ・ガッドの両雄とも共演。ボストン交響楽団&ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクトのメンバーからなる精鋭アンサンブルを、作曲家の挾間美帆自身が指揮します。(輸入元情報)

【収録情報】
1. J.S.バッハ:シャコンヌ ニ短調
(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV.1004より、ミカ・ストルツマン&スティーヴン・リプシット編、マリンバと弦楽版)
2. ジョン・ゾーン:ブレスターン 第1部(2025)
3. ドビュッシー:夢想
(布施 威編、マリンバと弦楽版)
4. 挾間美帆:マリンバ協奏曲第1番(2021)

 ミカ・ストルツマン
(マリンバ)
 リチャード・ストルツマン(クラリネット:2,4)
 フレッド・シェリー(チェロ:2)
 エディ・ゴメス(ジャズ・ベース:4)
 スティーヴ・ガッド(ドラムス:4)
 ボストン交響楽団のメンバー&ボストン・モダン・オーケストラ・プロジェクト(1,3,4)
 スティーヴン・リプシット(指揮:1,3)
 挾間美帆(指揮:4)

 録音方式:ステレオ(デジタル)
 国内仕様盤(書き下ろし日本語解説&日本語曲目表記オビ付き)
 解説:小室敬幸

Track List   

  • 01. シャコンヌ ニ短調 (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004 より/マリンバと弦楽版)
  • 02. ブレスターン 第1部
  • 03. 夢想 (マリンバと弦楽版)
  • 04. マリンバ協奏曲第1番
  • 05. マリンバ協奏曲第1番
  • 06. マリンバ協奏曲第1番

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