2008年の来日公演に行きましたので、そのときのステージが甦ります。MAria Rita、ほんとうに素晴らしいです。少しだけDVDの難点をあげるとすれば、カメラのスウィッチングが多過ぎたり、移動するカメラワークが多過ぎるように感じました。もう少し落ち着いた映像のほうが、ステージの良さを伝えられるんじゃないかな。。。

１０月にブラジル旅行した時、旅の思い出としてジャケ買いしました。 帰国して聞いてみると、予想をはるかに超えたサウンド。 すばらしい！

ショーロなどがお好きな方には良いかもしれませんが、1st, 2nd の様な優れたアレンジも無いし、普通の、ごく普通のサンバ（？）で、私にはつまらなかったです。曲調も、歌謡曲みたいです。と言っても、歌謡曲は元々、ショーロとかサンバとかラテンのパクリから始まったものなので、似ていても当然かもしれませんが・・・。私には 1st が最高です。

前作も最高でしたが、今回も十分に楽しめました。ちょっと長過ぎて半分に分けて見ました。この人の声、アレンジ、ピアノ・トリオ（+パーカス）どれをとっても素晴らしいです。でも、最近のCDでは単に歌謡曲みたいなサンバ特集でつまらなく、どうなっていってしまうんでしょうか？

文句なしの傑作！アップとダウンの メリハリのついた前作までと比べると、基本はサンバのバリエーション （ショーロ、パゴージ、ボサノバ等）なので、アルバムの統一感に優れています。７曲目までは一気に聴ける気が します。フンドジのアルリンド・クルスを初め、作家陣も充実して、どの 曲も名曲ぞろい。流し聴きもできるし、しっかりと落ち着いて聴きこむ こともできる名盤。

なるほど、今回はサンバ・アルバムですか？ 衝撃（！）の1stに比べ、前作2ndは暗いと言うか憂いを感じさせる楽曲が多いような気がしました。今回の3rdはどうでしょうか？ 一般にサンバからイメージする、底抜けに明るいだけのアルバムではないですね。 いくらエリスのDNAを受け継いでいるとは言え、この若さでこの歌の表現力、ホントに参ります！ 予約期間中のようですが、もう届いていますよ（笑）。

大変良かった！！maria　rita の歌声にとても心が安らぎ癒されました。ライブに行って生の声を聞いてみたい！！

1stより深まっていて女っぽさもより強く感じられる。なんかｺﾚ聴いてると等身大？の自分に気付く…そして色んな他の大好きなｼﾞｬﾝﾙの音を忘れてしまいそうにさせられる…来日を待ち侘びているｱｰﾃｨｽﾄの一人！

2006年1月7日、たまたまポルトに滞在していて、コンサートに行く機会がありました。 何の予備知識も無く。 ・・・衝撃でした。凄い歌唱力。 余りの感動に思わず涙してしまいました。 で、帰国後即、CD購入。 CDも良いですが、ライブは凄いですよ！ 是非、来日して欲しいものです。

正直ややピントが定まっていないと感じた1stに比べて格段にたくましくなった。歌い手の力量や荒ぶる魂、厚すぎずしなやかな伴奏、すべて見事の域です。母エリスの表現はまさに天衣無縫だったけれど、もう我々は彼女をダブらせなくていい。新しい大器が自身の感性で同じ境地へ向かっていくのかな…。そんな予感を抱かせる秀演の登場です。