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ISBN 10 : 4152083875
Content Description
事故死した妹が書いた小説の裏。死の真相と家族の陰の歴史が、姉の回想で浮かび上がる。稀代の物語作家が類稀な想像力と圧倒的表現力で紡ぐブッカー賞、ハメット賞受賞作。
【著者紹介】
マーガレット・アトウッド : 小説・詩・評論・児童書などさまざまな分野で活躍するカナダの代表的作家。1939年、カナダのオンタリオ州オタワ生まれ。トロント大学、ハーバード大学大学院などで英文学を学んだ後、カナダ各地の大学で教鞭をとる。1966年に詩集『サークル・ゲーム』でデビューし、カナダ総督文学賞を受賞。1969年発表の初の長篇小説『食べられる女』では結婚を前にした働く女性の自我の危機を“食べる”行為を通して描き、文壇に衝撃を与えた。1986年には『侍女の物語』で二度目のカナダ総督文学賞を受賞。諷刺に満ちた不気味な未来社会がジャンルを超えた幅広い読者を魅了し、世界中にその名を知らしめた。その作品は世界20カ国以上で翻訳され、カナダ国内のみならずヨーロッパなどでも数々の文学賞を受賞している。『昏き目の暗殺者』で2000年のブッカー賞、2001年のハメット賞を受賞した
鴻巣友季子 : お茶の水女子大学大学院修士課程英文学専攻、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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遥かなる想い
読了日:2018/09/23
ケイ
読了日:2017/05/31
まふ
読了日:2024/01/30
扉のこちら側
読了日:2016/04/20
mii22.
読了日:2018/10/25
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