March Classical Review List
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Posted Date:2025/11/25
エルガー・ハワース指揮、フィリップ・ジョーンズ・アンサンブルの演奏による世界の行進曲集。 1986年に解散したこのブラス・バンドは今持って旧譜がリリースされるぐらいに人気は高い。 このアルバムは解散直前に収録された音源にそれまで収録された音源を追加したもので、世界の行進曲で、やはり何度もリリースされ続けている。 基本的に実用的作品や演奏会用のクラシック・マーチを吹奏楽用に編曲した選曲であり、著名な作品が中心。 リリブレロは日本では馴染みがないかもしれないが、イギリスでは軍楽隊のレパートリーとして有名だし、日本からは團伊玖磨の祝典行進曲が収録されていて海外バンドの演奏は珍しい。 普段は金管オンリーのフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルだが、ここでは木管や打楽器も入った吹奏楽編成。 演奏はメリハリの付いたコンサート・スタイルのもの。 イギリスらしい深い音色も時折聴けて悪くはないが、行進曲アルバムとしてはややパンチに欠ける内容だと思う。
レインボー .
Posted Date:2025/10/26
このCDはソヴィエトとロシアの行進曲と題されたアルバムで、名前の通り行進曲アルバムです。 と言ってもいきなり冒頭から国歌や愛国歌が出てくるのですが。 タイトルからしてソヴィエト時代の行進曲と帝政ロシア時代の行進曲を半々に収めた様なタイトルですが、ソヴィエト時代の作品はコンチャコフが書いたロシア行進曲ぐらいで、後はソヴィエト時代の編曲もあるものの、帝政ロシア期に書かれた作品です。 演奏者は複数いまして、1番多く演奏しているのが、ソヴィエト国防省第1模範軍楽隊。 第3代軍楽総監、ニコライ・ナザロフ少将と軍楽隊指揮者のニコライ・セルゲーエフ大佐とアナトリー・マルツェフ大佐の指揮で収録されています。 ナザロフ&セルゲーエフ時代のこの軍楽隊は黄金期を迎えていたと言ってもよく、力強いロシアン・ブラスと大編成ならではの荘厳なサウンドのメリハリある演奏が聴ける。 ナザロフのものでは『プレオブラジェンスキー連隊』『ペチョラ連隊』がずば抜けて良いし、『ソヴィエト国歌』『愛国歌』『インターナショナル』と言った愛国歌のパワーのある演奏も良いし、セルゲーエフは『英雄』『速歩行進曲第5番』『飛び行く荒鷲』『イズマイロフスキー連隊』『擲弾兵』あたりが良い。 マルツェフは2曲だけだが、縦線がバシッとそろったメリハリが効いた好演奏。 ソヴィエト式に編曲された双頭の鷲の旗の下にが聴きどころ。 モスクワ・クレムリン司令部付軍楽隊はLPでは幾つか録音があるが、CDはこれぐらいだろうか。 イヴァノフ大佐は1980年代にこの軍楽隊の指揮者をしており、本CDの収録曲の録音もそれぐらいだと思われる。 いかにも軍楽隊と言ったサウンドで、国防省軍楽隊に比べると人数が少ないようだが、その分小気味の良い快演が続く。 ボリショイ劇場吹奏楽団は名前の通りボリショイ劇場のメンバー中心に集められた団体らしい。 このCDでは1曲のみで、力技に頼らない正確な演奏を聴かせてくれます。 CDには1978ー1994年の収録となっていますが、実際には1969年収録のものもあり、あまりあてになりません。 また全体的に復刻の状態が悪く、音質は良くない。 特にナザロフの勝者の帰還は非常にレベルが低い(と言うよりナザロフの音源はどれも良くない) ソヴィエト国防省第1模範軍楽隊の音源は後にヴィスタヴィラやカペルマイスターから再発されており、それらの方が音質は良い。 尚、音源の原盤はオリンピアではなく、メロディア原盤である。 今となっては2軍落ち感はあるが一応このCDでしか復刻していない音源もあるので、ロシア行進曲好きには注目かもしれない。 演奏者と収録曲目は以下の通り。 1.ソヴィエト国歌(アレクサンドロフ) 2.愛国歌(グリンカ) 3.インターナショナル(ドジェーテル) 4.望郷行進曲(作者不明 arrルノフ) 5.ロシア行進曲(コンチャコフ) 6.サラトフ第108歩兵連隊行進曲(作者不明 arrミハルコフ) 7.古い隊列行進曲(作者不明 arrチェルネツキー) 8.双頭の鷲の旗の下に(J.F.ワーグナー) 9.飛び行く荒鷲(ブランケンブルク) 10.速歩行進曲第5番(ソコロフ) 11.英雄(作者不明) 12.第16ラドガ連隊行進曲(作者不明) 13.擲弾兵(作者不明) 14.1815年のパリ入場行進曲(作者不明) 15.イズマイロフスキー連隊行進曲(作者不明) 16.勝者の帰還(作者不明) 17.リャオヤンでの戦い(エファーノフ) 18.ペチョラ連隊行進曲(作者不明) 19.プレオブラジェンスキー連隊行進曲(作者不明) 20.パンジャブ(ペイン) 21.トートレーベン(作者不明) 演奏 ニコライ・ナザロフ少将指揮、ソヴィエト国防省第1模範軍楽隊 1~3、16~21 アナトリー・マルツェフ大佐指揮、ソヴィエト国防省第1模範軍楽隊 7、8 ニコライ・セルゲーエフ大佐指揮、ソヴィエト国防省第1模範軍楽隊 9~15 ヴィクター・イヴァノフ大佐指揮、モスクワ・クレムリン司令部付軍楽隊 4、5 V.アンドロポフ指揮、ボリショイ劇場吹奏楽団 6
レインボー .
Posted Date:2025/10/03
発売当時は、カラヤンがマーチ集をと驚いたものだった。ドイツ行進曲集なので納得した。軍楽隊が演奏するマーチ集と違いオーケストラのメンバーでの演奏なので、どことなく洗練された印象です。収録曲に、ベルリンの風がないのが残念に思ったので−1点。
k.k .
Posted Date:2024/07/11
このCDはフランク・レントン中佐指揮、イギリス王立陸軍音楽学校軍楽隊の演奏で収録されたアルバムです。 イギリスの作曲家、アーサー・サリヴァンの作品を集めたアルバムとなっています。 19世紀に活躍したサリヴァンは、昔からイギリス軍楽隊のレパートリーとなっており、SP時代から繰り返し録音されています。 このCDはサリヴァンの活躍したオペラの分野の作品を中心に、序曲『舞踏会にて』等のサリヴァンの管弦楽作品までを集めた内容となっていて、サリヴァンの吹奏楽作品集ではやや珍しい内容となっています。 指揮者のフランク・レントン中佐は、ゴードン・ハイランダース軍楽隊のバンドマスターや、イギリス落下傘連隊軍楽隊、イギリス砲兵隊軍楽隊の音楽監督を務めた後、1988年より陸軍音楽学校軍楽隊の音楽監督に就任しました。 1992年まで在任しましたが、在任中にバンドリーダーには2枚録音を残しておりこれはそのうちの一枚です。 演奏は非常に丁寧に演奏されており、作品の魅力を過不足なく伝えてくれる好演奏です。 尚、吹奏楽へのアレンジの大半は、レントン中佐自身によるものです。 録音年は書いてないのですが、発売年が1992年となっており、同時期なのかもしれません。 バンドリーダーらしい硬めのサウンドですが、デジタル期の録音だけあり、音質は良いです。
レインボー .
Posted Date:2024/04/18
CD初出は1990年代前半のはず、収録時間いっぱいに二十数曲の抜粋だったが、就職活動に出かける前に景気づけによく聴いた。フェアベリン行進曲やケーニヒ・グレーツァーなど大好きだった。ブラスが前面に出る派手な音ではない。金管も木管も溶け合った管楽アンサンブルという趣の音作りだったと記憶する。SACDで初めて出たときは買えず、以来長く廃盤であったので、この度の企画はマーラーの6番などとともにとても嬉しい。久しぶりにしかもSACDで再会できるのだから、今からとても楽しみだ。
kentaroh .
Posted Date:2024/03/20
アーサー・フィードラー指揮、ボストン・ポップス管弦楽団がRCAに録音した音源を復刻した物で、行進曲を集めたアルバムです。 過去何度か発売されている音源ですが、本CDはクラシック・マーチを中心にした選曲となっています。 演奏はまさに1960年代のアメリカのオーケストラらしい健康的なサウンドと躍動感が溢れるメリハリのついた演奏でこのコンビがらしいと言えるのではないでしょうか。 『ボギー大佐』『サンブル・エ・ミューズ連隊』『忠誠』『星条旗よ永遠なれ』『国家の象徴』といった吹奏楽での演奏が主な曲はオーケストラに編曲する事により、より充実した響きの演奏で良いですし、冒頭の『ラデッキー行進曲』の跳ねるようなリズム感と絶妙なテンポの演奏は同曲の隠れた名演と言えるのではないでしょうか? 同種のアルバムはそこそこありますが、これはおすすめの一枚です。 録音は1960年代頃ではないかと思いますが音は十分聴ける水準です。
レインボー .
Posted Date:2022/04/08
このCDはRCAとタワーレコード共同で制作されたアルバムの一つで、マーチ王、スーザの行進曲を、J.P.スーザ指揮、スーザ吹奏楽団のSP盤より復刻されたものである。 内容は2000年発売の「スーザ・コンダクツ・スーザ」と一緒でジャケットを変えただけのものと言って良い。 更に加えて収録音源は確かに、スーザ吹奏楽団の演奏ではあるが、スーザ本人の物はない。 例えば『星条旗よ永遠なれ』の自作自演は1909年の商用録音と1929年の録音が残されているが、このCDの音源は明らかに別。 正体はアーサー・プライヤーが1926年に録音した録音だそうで、他の音源もプライヤーなどスーザ吹奏楽団出身の人物がタクトをとっている。 作曲家自作自演ではないのは残念だが、スーザと一緒に演奏した人物だけあって往年のスーザ吹奏楽団の雰囲気は存分に味わえる。 とくに打楽器の扱いは出版譜にないいわゆるスーザ・テクニックが使われており、資料的価値は高い。 バンド自身の技術もまぁまぁであり、最後を弱めに終わらせているのが興味深い。 古い録音なので音質はそれなり。
レインボー .
Posted Date:2022/03/10
ドイツの行進曲王といえばカール・タイケを挙げる事が出来ます。 世界的にも有名な『旧友』『ツェペリン伯爵』等で知られますが意外とその他の作品は知られていません。 そんな中1992年にタイケの作品集がリリースされましたが、このCDはそれの続編にあたるものです。 ほぼ全てが知られておらず、他でも録音される機会のない大変に珍しい曲ばかりが収録されています。 1巻に比べて、良い作品とそうでない作品の差は激しい様に思いますが、それでも佳曲だと思える曲は幾つかあります。 演奏はブランデンブルク州警察音楽隊、指揮は隊長のペーター・ブリュジング、副隊長のユルゲン・ブロドヴェスキー。 1巻と違う団体の演奏に思えますがこれは1巻で演奏を担当したポツダム警察音楽隊が改名したためで、同じ演奏団体です。 ただ、指揮はどちらが振ったか個別の担当についての記載はないのですが、1巻の様なテンポが遅めの演奏と、引き締まった快速調の2種類があり前者がブリュジング、後者がブロドヴェスキーなのでしょう。 1巻でもそうでしたが、この団体は技術で聴かすタイプの演奏ではなく、歌で聴かすタイプの演奏であり、ドイツの団体らしい硬質な響きと作曲家への共感豊かな演奏は聴いていて、これはこれでなかなか良い演奏です。 1998年に収録されたもので、録音も特に問題ありません。 今年はタイケ没後100年という年であり、知っているようで、知らないタイケを知る貴重な一枚です。
レインボー .
Posted Date:2022/03/08
ドイツの行進曲王といえば、ヘルマン・ブランケンブルクと共に名前が上がるのがカール・タイケです。 寧ろブランケンブルクより演奏機会が多いので、タイケの方が真っ先に来る人も多いでしょう。 そんなタイケですが、『旧友』『ツェペリン伯爵』『ゆるがぬ忠誠』は大変有名ですがその他の作品は殆ど演奏される機会も無ければ、録音もなく意外と知られざる作曲家です。 このCDはタイケの書いた行進曲のうち21曲を収録した貴重な作品集。 ドイツ人だけあり、作風は無骨で全ての作品が質の高いとは言えませんが、知られざる作品でも『新たな友人』『常時生き生きと』『偉大なポツダム』『忠誠には忠誠を!』等はなかなかの出来で、その他にも佳曲が幾つかあります。 演奏はタイケ縁の地であるポツダムで活躍している、ポツダム警察音楽隊、指揮はペーター・ブリュジング楽長。 このバンド、何枚かCDを吹き込んでいるのだがこれはその初期の頃の録音。 中編成ぐらいの人数で、正直、技術面に置いては高いレベルとは言えないのだが、良い意味でローカルな、ドイツらしい硬質な響きと、作曲家への共感に満ちた演奏は聴いていて面白い。 尚、使用楽譜はタイケのオリジナルではなく、ハンス・アーレンスが手を入れた譜面が使われているようだ。 録音年は1992年12月で、音質は問題ない。 解説は詳しいとは言えないが十分に書かれている。
レインボー .
Posted Date:2021/11/02
このCDはオーストリアの行進曲を集めたアルバムです。 演奏は、ジークフリート・ゾンマ指揮、チロル・オリジナルカイザーイェーガームジーク。 この楽団はオーストリア=ハンガリー帝国に存在した軍楽隊を現在に復活させたもので、1972年に本盤で指揮しているゾンマによって立ち上げられました。 このCDには比較的珍しい行進曲が多く、知られているのは冒頭のフチーク『提督旗の旗の下に』ぐらいでしょうか。 行進曲ファンは注目盤かも知れません。 演奏は金管楽器が充実したオーストリア吹奏楽特有のサウンドが特徴で、メリハリある演奏を楽しめると思います。 コッホのCDらしくライナーには曲目のみで詳しい解説はないですが、音は聴ける水準となっています。
レインボー .
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