Sem Olhar Ao Tempo

叙情性に溢れ、かつ洗練されたワールド・ミュージックが好きな人に大推薦のアルバムが登場。ポルトガル出身のシンガー・ソン グライター/ヴァイオリン&マンドリン奏者マヌエル・マイオが、 地中海から南米まで、時間と国境を越えて描いた美しい音楽地図。あまりに素晴らしいデビュー・アルバムが日本限定でCD化！

ポルトガルの大衆音楽ファドの叙情的なメロディーや節回しが随所に聴こえる、まろやかで甘美な歌声に、リスナーの心は一瞬で掴まれます。クラシック〜ジャズからブラジル音楽、そしてスペイン〜フランスで汎地中海的につながり合う音楽などが融合した、洗練されたアコースティックなアレンジ。アルバム・タイトルそのままに時代や国境を越え、自身の音楽を完成させた脅威の才能による、大推薦の一枚です。

ポルトガルに生まれ、音楽大学でクラシックのヴァイオリンを専攻し、後にフランスでジャズを学んだというマヌエル・マイオ。現在はスイスで活動しており、幅広い音楽的な素養と、汎地中海的なルーツ・ミュージックへの洗練されたアプローチが彼の大きな特徴です。自身のルーツであるポルトガルのファドや、古き良きブラジルのサンバ・カンサォンの薫り漂う歌声はとろけるようにまろやかで、どこか軽妙さも感じさせます。
このアルバム制作にあたって、トティ・ソレール/シルビア・ペレス・クルス/ジェンマ・ウメットら多くの才能を生み出したカタルーニャの音楽シーンで、現在もっとも期待される才人、パウ・フィゲレスがギタリストとして全面参加。マヌエル・マイオが、地中海から南米まで、時間と国境を越えて描いた音楽地図がここに完成しました。

■4面紙ジャケット/16Pフルカラーブックレット
■全曲歌詞掲載

(メーカー・インフォメーションより)