Books

万感のおもい 文春文庫

Manabu Makime

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167924317
ISBN 10 : 4167924315
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希

    様々な「おもい」を色鮮やかに描いていました。万城目さんの素の顔が見える気がします。肩の力が抜けた感じが心地よく、笑えて考えさせられるエッセイでした。それにしても作家生活17年にして直木賞というのには気がつきませんでした。

  • tomoko

    作家,あけくれ(日常)、京都、色、大阪、それぞれへのおもいを綴ったエッセイ集。全体的に万城目さんらしく、面白かったりちょっとジーンときたり‥。2007年から6回目の待ち会で直木賞を受賞した話とか、森見さんと綿谷さんの3人で京極邸を訪問しボードゲームをした話とか、万城目さんの根底に漂う京都や大阪への思い、家族への思い、コロナ禍での思いなど。「檸檬」「鴨川ホルモー」などの小説に登場したお店も閉店していたり、時の流れも感じる一冊。表紙は、万城目邸のアジサイ。一度萎れたと言っていたが、元気に育っていて嬉しい。

  • 流石全次郎

    他の作家との交流、作品の裏話、学生生活を過ごした京都への思い、アスリートとの対談で感じた事など。作家の素顔が見え隠れする一冊でした。文庫化されたエッセイは全部は読んでいないとは思うけど結構読んでる。全部のエッセイの頭に万の字を冠する。え、「べらぼうくん」はついてないよ?と思っていたらその「べらぼうくん」にも触れられていました。

  • 雪だるま

    万城目学さんの小説は好きですがエッセイを読むのは初でした。エッセイも面白くて読みやすい。特に直木賞の待ち会などの裏話や有名人との対談など興味深かったです。久しぶりに小説の方も読みたくなりました。

  • りんだりん

    実はこの作家の小説はほとんど読んたことがない。プリンセス・トヨトミは観た。ではなぜこのエッセイ本を手に取ったか。ひとえに彼と私が同い年だから。我々の年になると、何だか若い頃よりも自分の同級生というものに会ってない人であってもやけに親近感を覚える。それは同じ時代を生きた人間同士の、しかもあの多くの人たちが一つの方向を向いていたかのような時代に生きた者同士の思い出の確認作業とも言える。★2

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items