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心霊探偵八雲 Initial File 幽霊の定理 講談社文庫

Manabu Kaminaga

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065347461
ISBN 10 : 4065347467
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan

Content Description

心霊と数学で推理せよ!
累計750万部突破、最強バディミステリ!

事件を解き明かすのは、赤い瞳を持つ青年と数学で世を解体する学者バディ!



【著者紹介】
神永学 : 1974年山梨県生まれ。日本映画学校卒業。2003年『赤い隻眼』を自費出版する。同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』で’04年にプロ作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • chatnoir

    御子柴教授の分析や計算が主になっているこのシリーズ。癖の強い八雲君でさえあごで使い、直接の知り合いでもない後藤さんを熊呼びし...人間的にはあまり好きではないかな。特に自分の口に入れていたものを人の目の前に突き出す行為。天才肌の人はこんな感じに書かれることが多いけどさ。3つ目の事件の途中で晴香ちゃんの「綺麗」発言があったらしい。晴香ちゃん出てこないけどね(笑)この3篇を通しての教唆犯人のその後とか3つ目の事件の犯人の過去の刑事的処罰がないのがもやっとした。

  • sosking

    八雲にも、苦手なものがあった感がよいのかも知れない。まぁ、八雲自身も御子柴の考えをある程度読めるから、素直に従っている。

  • じーつー

    八雲、御子柴シリーズの続編。 相変わらず2人の掛け合いが面白い。 八雲以上に口が回って自己中心的な御子柴も、最後はめちゃくちゃ格好よかった。 けどこの2人が傍にいると相当大変だろうな。 後藤も可哀想に。 今回も途中で晴香がちらっと出てくるサービスを挟みながら、ラストは本編に続く終わり方なのが良き。 八雲の推理スタイルに御子柴の影響が深く残っていたり、これは外伝でありつつ本編にもなり得るシリーズ。 そしてタイトルの意味に今になって気付く。 INITIAL FILEってそういう事か。

  • みどり

    御子柴先生と八雲のコンビは面白い。今回は3篇が微妙につながっていて、最終的には「いい方向」で終わっている。御子柴先生はこの後警察のオブザーバーとして事件解決にかかわっていくし、八雲ははるかちゃんと出会い父親と対決する道を選ぶ、まあ、ある意味ではそれぞれの本編の前日譚的な終わり。これ、つづくのかな?

  • よっしー

    面白かった。流石の八雲も御子柴先生には敵わず(笑)で、ああこの辺で1巻のエピソードが入るのね、と。八雲シリーズ1巻の完全版が出たからそちらも楽しみ。

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