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愛蔵版 お楽しみはこれからだ Part4

Makoto Wada

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336073037
ISBN 10 : 4336073031
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

イラストレーター・グラフィックデザイナーとして活躍し、さらにエッセイスト・映画監督・作曲家など多彩な顔をもつ和田誠(1936–2019)の代表作にして、映画エッセイの名著が愛蔵版で復活! 書き下ろしエッセイ=白井佳夫

記憶に残る〈映画の名セリフ〉をイラストレーションとともに紹介する本シリーズは、「キネマ旬報」で1973年から23年のあいだ断続的に連載され、全7巻の単行本にまとまり長年映画ファンに愛されてきた。今回オリジナルのまま再現した本体を函に入れた特別仕様で復刊、各巻に書き下ろしエッセイを掲載した栞を付す。

*次回配本
『お楽しみはこれからだPART5』2022年5月刊


《著者情報》
和田誠(ワダマコト)
1936年大阪生まれ。多摩美術大学図案科(現・グラフィックデザイン学科)卒業。1959年デザイン会社ライトパブリシティ入社。68年よりフリーのイラストレーター、デザイナーとして活躍。タバコ「ハイライト」のデザイン、「週刊文春」の表紙イラストレーション、2000冊以上の書籍の装丁を手がける。著書は200冊以上にのぼる。映画に関する著書も多く『お楽しみはこれからだ(全7巻)』『シネマッド・ティーパーティ』、『たかが映画じゃないか』(山田宏一との共著)、『これもまた別の話』(三谷幸喜との共著)など。映画監督として『麻雀放浪記』『快盗ルビイ』『怖がる人々』『真夜中まで』などの作品がある。2019年逝去。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    4巻目ともなると、少しスタイルに変化が見られる。映画の中のセリフに限って紹介していたのが、俳優や監督へのインタビューでの、もしくは著作からの言葉を引用することも多くなっていく。トリュフォーがインタビュアーの「あなたの映画には三角関係がよくあるが、それがいちばん恋愛映画の題材になりやすいか」との問いに「列車が定刻どおりに到着してもニュースにならない。列車が脱線したらニュースになる。ニュースにもドラマは必要なわけです」と答えていて、面白い。(つづく)

  • 杜のカラス

    知らない映画や俳優、ごく稀に、知った俳優がでてくる。やはり映画を観てないと、この本に書いてあることに共感できない。映画も時代に連れて変わっていく。もう年取ったか、死んだ人、あるいは世界情勢が変わって、しらける時代背景もある。映画は、その時代と人に連れられる。歴史は、時代が変わっても、生きている、参考になる。いまの状況は過去からの連続だからだ。映画は、そのとき、そのときの考え方、歴史、生活などを反映しているから、そのときは生きている。それだけに陳腐化しやすい。社会から外れていても、その社会を観察しておこう。

  • まさ☆( ^ω^ )♬

    PART4は、80年代中盤くらいの時期に書かれたもので、段々と知ってる映画が出てくるので、より面白さが増して来た。相変わらず古い映画は知らない(知ってても観た事がない)ので、共感はし難いが、純粋にエッセイとして楽しいので全く問題ない。イラストを見て楽しめもするしね。PART5に進みます。

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