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どうせ今夜も波の上

Makoto Shiina

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163251905
ISBN 10 : 4163251901
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2006
Japan

Content Description

ハブやザリガニ、アザラシなど、めったに口にできない生き物やうまい麺を求めて全国を巡礼。いろんなところをほっつき歩き、起きているのか寝ているのかわからない、著者の日常を描く爆笑エッセイ。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    古いだろうと思ったが、2006年の刊行。この本の途中から、「新宿赤マント」は「風まかせ赤マント」と改題。とはいうものの内容に全然変化なし。ワンタンメンのうまかった話。モンゴルやアメリカの話が出てくると思ったら、福井の宿の話。これはありそう。旅館って他に誰が泊まっているかわからないので、夜中の不思議な物音が、ますます不思議に感じられるというわけ。しかし以前も泊まった旅館でユーレイを見た話がどこかにあった。これだけ旅をする中、さすがのシーナさんも、ユーレイ目撃者の仲間入りをした、ということなのだろうか。

  • takeapple

    またまた読んでしまった。どうも中毒性があっていけないなあ。

  • yutusbochan(yasuhiko.utsubo)

    週刊文春に連載中のエッセイ「新宿赤マント」シリーズ。2003年から2004年にかけての椎名さんが描かれます。最後から二つ目「サンフランシスコの青い空」で息子の岳君宅を訪れ二人の孫と束の間の再会をした椎名さん。家族が増えると人は丸くなるんじゃないだろうか、そんな気がした。

  • T

    P176 写真は「真を写す」というけれど今の世の中の写真の九〇パーセントは嘘を撮っているような気がする。

  • wasabi

    椎名&沢野のジョイント作品はやっぱいい。今時、一話ごとに一頁の挿絵があるエッセイってのも珍しいんではないだろうか?各話のタイトルの下にいちいち怪しい人物が登場し、あの意味不明な絵とコメントがまたいけるんだよなあ。

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