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鮎川誠の'60s Rock自伝

Makoto Ayukawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861710162
ISBN 10 : 4861710162
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2006
Japan

Product Description

ローリング・ストーンズのように死ぬまでロック一筋でころがり続けていくシーナ・アンド・ザ・ロケッツの鮎川誠が語り下ろした60年代ロックの歴史。R&Rの歴史をリアル・タイムで体験し、人生をロック一筋に賭けた鮎川誠が、個人的回想と共に、‘60sロックの恐るべき魅力と謎を解明してゆく。プロデュースは『ビッグ・コミックオリジナル』の長寿人気連載「こだわりの店」ほかで知られる“食の狩人”伊丹由宇。

Content Description

目次 : Introduction ロックン・ロールとの遭遇 / Part.1 ビートルズ登場〜時代との核融合 / Part.2 ブリティッシュ・インヴェイジョン / Part.3 世界最強のライヴ・バンド、ローリング・ストーンズ / Part.4 アメリカにおける革命と黒人音楽 / Part.5 ボブ・ディラン、フォークからサイケへ / Part.6 ’60sロックとホワイト・ブルース / Part.7 ’60sロックの完成 / 鮎川誠が選ぶ’60sシングル&アルバム・ベスト100

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ワンタン

    この本はどうやって作ったのだろう、語り口調になってるから語り下ろしなのかも知れないが、それにしては、語る内容は意外なほど論理的、分析的。音楽に対する愛情だけでなく、厚みのある知性を感じる。インタビューを文字に書き起こして、それを加筆していったのかな? 鮎川さんやチャボさんが好きな音楽について、特にロック少年だった頃の気持ちを振り返って、愛情たっぷりに語るのを読むのが大好きだ。自分は生まれるのが少々おそかった。うらやましい!

  • jinkan_mizuho

    鮎川誠氏が、類いまれなる個性と言葉の端々に感じる知性は以前から知っていた。ただ、ストーンズ・フリークの印象が強烈だったため、本書で語られているほどBlues,R&B,Soul,R&Rに深い造詣を有していたとは……。いや〜あ、失礼しました。'60年代のロックに限らず、ポピュラー音楽全般の読んで楽しめる「辞典」のような本だ。本書を企画した伊丹由宇氏の功績を称えたい。

  • tsukamg

    このようにしてロックを好きになるべしというロック教本。自由で、何もかもがあって、色んなことを教えてくれて、いつまでも変わらなくて、サイコーなものなんだと、心から信じて生きてきた人の、純度100パーセント、愛の本。

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