[USED:Cond.A] Magnetic Man (Standard)

マグネティック・マンはダブステップの先駆者であるスクリーム、ベンガとビジュアル／VJ担当のアートワークからなるスーパーグループである。彼らは2000年頃にアンダーグラウンドから這い上がり、クロイドンを拠点としたビッグ・アップル・レコードで今ではダブステップとして知られるダークで重低音が響くジャンルを共に築く。多くのスーパーヒーローのように、彼らの基地はもう存在しないが、彼らは世界中のクラブやフェスを巡っては爆発的なパフォーマンスをするというさらなる壮大な任務を遂行しているのだ。ベンガ・アデジュモはベンガの名でプロデュースを始め、ヒット曲「ナイト」を共同制作し、また自身の二枚のアルバムをリリースした。オリヴァー・ジョーンズはスクリームという名でプロデュース活動を始め、2006年のヒット「ミッドナイト・リクエスト・ライン」はダブステップのサウンドを全国に広めるきっかけとなった。さらに、2009年にはLa Rouxの「イン・フォア・ザ・キル」をリミックスし、世界へ。このリミックスで彼は初となるゴールドディスクを獲得、イギリスだけで6万枚の売上を記録した。2010年、この三人はスーパースターDJ、プロデューサー、そして何よりも友人として彼らのブランドであるユーモア、ステージダイブそして独特なベースラインで世界に立ち向かう。「三人が揃っていれば向かう敵なし、これがマグネティック・マン。もう俺らは三人ではない、一つなんだ」とスクリームは言う。4月には注目のアーティスト10組を表紙にフィーチャーしたNME誌特別号（同じ号だが10種類の表紙）の表紙を、M.I.A.、カサビアン、リアーナ、ジャック・ホワイトらと飾る。7月30日には、（急遽ベンガが来日できなくなったものの）フジロック・フェスティヴァルに初出演を果たしている。

＜メーカー資料より＞