破壊的新装!変わらないのは誌名とロゴだけ!
この号からは、「痴の巨人」こと丸屋九兵衛がカラダを張った責任編集で、フルモデルチェンジだ!
表紙=マイケル・ジャクソン
【表紙&巻頭特集】
『最後のマイケル・ジャクソン特集』
〜世界が待ち望んだ未発表アルバム『Michael』が出たのは12月15日。本誌は1月11日発売。このタイムラグが悔しいが、それすら凌駕するのが本特集。音楽評論界がほこる論客たちを総動員し、推理力&時代考証力、そしてマイケルへの愛をこめて仕上げた「いまだかつてない切り口のマイケル特集」だ。
【これを読まなきゃ迎春禁物!】
『2010年のベスト・アルバム50選!』
〜bmrの最強定番コンテンツである「年間シーン総括特集」の真打ち編。アーバンがどうのブラックがどうしたと不毛な議論はあったし、音楽業界は確かに不況だが、この1年も面白いアルバムがたくさん出たじゃないか、というのが結論だな。
【斬新特集!オネエからハードゲイまで】
『孤高のゲイ♥ソウル』
〜カミングアウトしないまま逝ってしまったLーサー・Vァンドロスから、疑われ続けてやっと白状したラサーン・パターソンまで。そして、ホイットニー・ヒューストンやマライア・キャリーの曲に「ハウス・リミックス」が多いのはなぜなのか……。
常に舞台裏からR&Bの動向を左右してきた「ゲイ」な感性。黒人音楽界最大のタブーに、bmrが挑む!
【テコ入れインタヴュー】
『不良になったケリ・ヒルソン』
〜キュートな才女イメージから一転、Soweluもビックリのヤサグレ女になっちまったケリ嬢。ニーヨに誉めたたえられた純粋さはどこへ……変貌の真相を、彼女自身が語る!
【最新インタヴュー掲載】
・DJ SOULJAH他