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ISBN 10 : 430997791X
Content Description
文学、演劇、テレビなど、幅広い分野での活躍で多くの言葉を遺した井上ひさし。底辺にいる人々にあたたかい眼差しを向け、常に平和を求め続けた巨人に多角的に迫る。デビュー戯曲、掲載。
●鼎談
大江健三郎×丸谷才一×井上ひさし
——新人であるということ
●対談
小沢昭一×井上ひさし
——歌舞伎あれこれ
井原高忠×井上ひさし
——テレビほど素敵な商売はない
●発掘エッセイ&コトバ
鴻の台だより
道化師としてのテレビ
NHK受信料非拒否の論理
弔辞——金子和一郎氏のお別れの会
笑いで涙を減らしたい
●デビュー戯曲
うかうか三十、ちょろちょろ四十
●座談会
別役実×坂手洋二×平田オリザ/司会・山口宏子
井上ひさしと日本劇作家協会
——やわらかく包み込んでくれた存在
●エッセイ
水谷八重子 先生、お慕い申しております
すまけい 「井上ひさし」との「コンニチワ」から「サヨナラ」まで
熊倉一雄 宿敵 井上ひさし
三宅裕司 井上ひさしさんのコントについて
野田秀樹 叶わなくなったコトバ
大竹しのぶ 休んでる暇はないんだわ。書かなくては、書かなくてはね。
小曽根真 「信じて走れ」
長田育恵 「祈り」にも似た言葉
山元護久 魔人伝説 マミム・メモ魔人
中村哲 拝啓、井上さん
山下惣一 井上ひさしと農業
樋口陽一 「青葉繁れる」の友・ひさし君
●論考
扇田昭彦
——井上演劇の中の女性たち
関川夏央
——井上ひさしと「ドン・ガバチョの未来を信ずる歌」
陣野俊史
——伸びやかな高校生たちの青春を読み替えるために
●担当編集者が語る井上ひさし
森史朗 井上ひさし「手鎖心中」のころ
土屋和夫 ただただ、好き、でした
山口昭男 『グロウブ号の冒険』の裏側
桐原良光 決然たる思いを込めた『私小説』
高橋至 夜明けの水割り
栗原正哉 「ヒロシマ、そしてフクシマ」
石田汗太 「140字の冷や汗」
●担当編集者が選ぶ、井上作品といえばこれだ!
井上ひさし略年譜
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ゴロチビ
読了日:2023/01/19
mitsuya
読了日:2013/09/27
シンドバッド
読了日:2013/07/06
きりんだよ
読了日:2014/06/01
baramunoroba
読了日:2014/07/18
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