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文藝春秋オピニオン 2025年の論点100 文春ムック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784160070905
ISBN 10 : 4160070906
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    図書館新刊棚。磯田道史教授によると、AI時代に人間に必要とされる力は、発想力。問題を立てる力。ジャンプした発想が重要という(33頁下段)。哲学教育。答えのわからない問いがポイントなのだそうだ。幼い子供には重要なことという。おっさんでもそういう問いが発せられるように、陳腐化した人にならないように注意したい。また、みんなと違う発想、自分のやりたいことをす。従来の教育からの脱却を。生徒に発想力を鍛える教育が重要らしい。集団で思考し行動すると、個人の能力を超えた力を発揮できる(35頁上段)。個別最適との共存の道。

  • d3

    さまざまな分野の有識者のコラムが100編掲載されている。自分から行かなければ触れることもなかった領域を覗き見れた。 昨年末に発刊されたものであるから、年末に読んで2025年の展望を把握するのが正しい趣旨のだろうが、スキマ時間に少しずつ読み進めた結果、およそ半年が経過してしまった。 しかし、そのおかげで大事なことがふたつわかった。時代は確実に変化していることと、専門家であっても今後の予想的中は難しいことだ。過去を把握し膨大な情報をもとに分析したとしても未来は想像もしていない方向へ向かうものである。

  • みなみ

    千葉雅也さんと三宅香帆さんの対談が面白かった。 あとは66のZ世代の話。私はバリバリ働きたい派だから、むしろ定時退社とかそんな舐めたこと言うつもりない!って立場なんだけど(おそらく価値観が古いです)、Z世代と向き合って過去の間違いを正していこうっていう立場は新しかった。52の、薬物乱用問題に対するハームリダクションという答えは、別の本でも扱われているのを見たことがあるので、今考えなくてはならない問題なんだと思う。

  • Miz

    今年の論点シリーズ文春版。先に読んだ日経版よりも政治経済外交、社会的なものが多く、理系的技術的なものが少ない。そういうとこ、文春ぽいかな。 その中で興味を持ったのは慶應大岩尾准教授が書いた「令和を生き抜くヒントは昭和の日本式経営にあり」でした。単なる終身雇用や年功序列ではなく、全ての社員が経営意識を持って仕事に臨むこと。QCやカイゼンが一例。しかし、平成に入って「人よりカネ」という誤ったアメリカナイズが蔓延って愚かな経営者が増えた。逆にアメリカでは心理的安全性などが重要視されるなど日本式経営が再評価された

  • そのとき

    経済、国際、政治から文化芸能スポーツまで、幅広いジャンルをサクサクと、そこそこ中立な人達が書いてくれていてよい。年も終盤に差し掛かって読むには勿体無かった。来年も出るのならぜひ念頭に読みたい。

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