Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 臓物ちゃん

  読了日：2014/05/29

  会社の上司からプレゼントされた本。俺にどうしろというのか。

• Hidetaka Ohtsubo

  読了日：2014/07/14

  随分フザけたタイトルに表紙だと思って手に取った。批判的に読んでやろうと思ったのである。ところが驚いたことに、内容的には至ってフェア、かつ理性的な作りであった。かつての左翼運動を必要以上美化することなく、否定的な言説を切り捨てることもしていない。取り上げている人々も越境的で、思想的な偏りを感じさせない。むしろ本書の意図はイデオロギーとしての左翼を否定し、地に足をつけた社会改善の意思そのものを賞揚することにあったのだろうと思わせる。存外にためになった本。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します