Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• あん

  読了日：2016/01/09

  『あの戦国武将の子孫は生きているの？』と言う誰もが考えたことがありそうな疑問に答えてくれる本です。こんなにも多くの子孫の方々が、今の時代に生きているとは思ってもみなかったし、どなたも第一線で活躍なさっていることに驚きました。学習院で学んだ方が多く、クラスに何人もの末裔の方がいて、先生方が日本史の授業がやりにくかったであろうというエピソードには笑えました。そう言えば、高校の同級生に鍋島さんと長宗我部さんがいました。きっと末裔ですね。

• Yukiho Akechi

  読了日：2015/03/23

  すごい！ふと誰もが思ったことある(はずの)、「あの武将の子孫は生きているのか？」を一挙に答えてくれる本。巻頭の「徳川宗家・御三家対談」がかなり思いきった企画で面白かったです。興味深かったのは、どの方も履歴を見るとエリートコースだったことや、戦後の財産税でたくさん財産や国宝級のお宝を持っていかれたことをお話されていることでした。やけに日本の宝が大英博物館などで見つかるなぁ……とは思っていたのですが。皆さん現代社会に順応しつつ、伊達家の方のように家訓を守られているなど、歴史を大切にされてて嬉しかったです。

• ねこよみ

  読了日：2016/01/21

  史上初‼︎と謳っているので、ありそうでなかった企画なんですね。当主の方々、子孫の方々の貴重なお話が盛りだくさんで、歴史に明るくなくても楽しめる一冊でした。お家を守る大変さもヒシヒシと伝わりました。伊賀・甲賀忍者末裔の座談会が巻末っていうのも忍びっぽくていい感じです。西郷隆盛の言葉と伊賀忍者末裔の言葉が同じなのは・・・偶然でしょうか。

• あねさ〜act3

  読了日：2019/03/14

  再読。

• 璃玖

  読了日：2015/11/03

  【図書館】古くから続く家には色々あるなぁ…と感じます。家訓が残っていたり。宗家筋だとこの現代においても「若殿」「殿」と呼ばれる人の多いこと！驚きます。 先祖に有名な偉人がいると子孫は大変そう、と思う一方で、先祖に胸を張っていられるように生きなければ、というのも伝わってきます。それは少し憧れますね。

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