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オレのクラシック

MITSUTOSHI KYO

User Review :3.5
(6)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784787271976
ISBN 10 : 4787271970
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan

Product Description

オレのクラシック
許 光俊

オレが観て聴いた演奏家、指揮者、コンサート、オペラを「いいものはいい」「ダメなものはダメ」と遠慮会釈なく誉めたり/斬ったりの大暴れ。ライブだけではなく、新作CDも「歯切れがいい」「艶っぽいヴァイオリンが好ましい」と評価する一方で、「オザワはダメ」など、これ以上はここに書けない厳しいコメントも。クラシックの本当の味わい方を全力で提示する待望の一冊。四六判。(青弓社)

Content Description

目次 : 【第1章】オレのクラシック / オレの音楽評論とは / オレのオーディオ / クラシックの未来 ・・・ 他 / 【第2章】オレのCD / 謎の指揮者 エンリケ・バティス / 私はこれを待っていた / 予想を超えた恐るべき『レニングラード』『巨人』 ・・・ 他

【著者紹介】
許光俊 : 1965年、東京都生まれ。慶応義塾大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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さすが音楽評論家の革命家だ 自分の嫌いな...

投稿日:2007/08/17 (金)

さすが音楽評論家の革命家だ 自分の嫌いな演奏家のコンサート会場に出没して、実力行使の妨害工作に及ぶとは、なまくらな評論家とは異次元の行動派です。フルネの最後のコンサートでの騒音妨害により、コンサート会場永久追放かと心配しましたが、反省もせず、ほえまくる態度は、感嘆するほかありません。どうかこれからも、ヒールな倫理のハカイダーを期待しています。

aruma さん | 東京都 | 不明

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本文中で少し触れていた仏文学者の故生田耕...

投稿日:2006/05/10 (水)

本文中で少し触れていた仏文学者の故生田耕作氏は生前、「敵を作る生き方」を実践していた由(「黒い文学館」より)だが、許光俊サンの姿勢にも同じ感覚が窺える。指揮者から愛楽家に至るまで縦横に斬りまくって痛快このうえなし。とりわけラトルへの批判など正に先生の独擅場。ただ日本人演奏家に対する批判などは意外に紋切り型で、この「個性が無い」云々という見方って昔から言われ続けている事だし、もう少し突っ込んだ、ラディカルな意見を聞きたかったですな、どうせなら。

伊東洋輔 さん | 神奈川 | 不明

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許先生、相変わらず吠えまくってますねえ!...

投稿日:2006/01/27 (金)

許先生、相変わらず吠えまくってますねえ!彼のように言いたいことを言いまくっている人は多くの敵をつくってしまうだろうけど、私は大好きです。ほかの世界以上に本音が言えないクラシック界に彼の存在は貴重だ。特に「オレが認めない指揮者たち」は本人たちに読ませて、どういう反応をするか、ぜひみてみたい。ところで、本文の中で「デスノート」と「名探偵コナン」を愛読していると書いていたけど、「のだめカンタービレ」は読んでいないのかなあ(笑)。

yass さん | 大分県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tegege

    ネットでのCDレビューを中心のエッセイ。ぼやき節や比喩のノリに馴染めれば、楽しめるのでは。良否の判断基準が極端なため、マニアのCDガイド本になる・・・かな?

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