Late Night Tales

2001年にスタートした大好評のコンピレーション・シリーズに、ブルックリン・シーン人気の火付け役で、 今最も勢いのある若手バンドMGMTが登場！今回の『Late Night Tales』では、ポストパンクを中心に、コアな音楽好きの間でカルト的人気を博すバンドをピックアップ。ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、スーサイ ド、ジュリアン・コープなどのカルト的な大物アーティストから、ザ・ドゥルッティ・コラム、ザ・チルズ、 ジャコバイツのようなUKポスト／ゴスパンクバンドをピックアップしているあたりもMGMTならでは。彼ら のアルバム『Congratulations』のプロデュースをしたソニック・ブームことピート・ケンバー のバンド、スペースメン 3の楽曲も収録されており、また、デイヴ・ビクスビー、シュヴァル・ソンブル、ザ・ウェイクなど、近年人気のドリームポップ／チルウェイブ／シューゲイズ ／アシッドフォークシーンのインディーバンドに多大な影響を与えたバンドが数多く収録されているのも興味深 い。また同シリーズのもう一つのお楽しみとなっているのが、監修者によるシリーズ限定のカバー・トラック。 今回は、MGMTによるバウハウスのカバー「All We Ever Wanted Is Everything」を収録。こちらは『Congratulations』をリリースして以来となるMGMTの新録にして、2011年唯一の楽曲になる とのこと。これだけでもファンは買いである。
今作品は、MGMTの音楽ルーツを垣間みれると共に、ブルックリン・シーン以降のチルウェイブやグロウ・ ファイなどのルーツも紐解けるであろう魅力的な楽曲を収録。彼らのファンは勿論、ドリームポップやチルウェ イブに心を打たれた音楽ファンも心から楽しめる作品だ。
（メーカーインフォメーションより）