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ベルベットうさぎのなみだ

M.ウィリアムズ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776400912
ISBN 10 : 477640091X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2004
Japan

Content Description

「本物になる」。それは子ども部屋の魔法の言葉。年をとった皮の馬だけがその意味を知っていて、ベルベットうさぎにそっと秘密を明かしてくれた。本物のうさぎになったと思っていたベルベットうさぎだったが…。

【著者紹介】
スティーブ・ジョンソン : 子どもの本のイラストレーション、デザインを数多く手がける。アメリカミネソタ州ミネアポリス在住

ルー・ファンチャー : 子どもの本のイラストレーション、デザインを数多く手がける。アメリカミネソタ州ミネアポリス在住

成沢栄里子 : 新潟県生まれ。法政大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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幸せとは何か・・うさぎが涙を流すシーンは...

投稿日:2008/12/27 (土)

幸せとは何か・・うさぎが涙を流すシーンは何度読んでも涙が出ます。 文章は淡々として爽やかで品があります。 最近、同じ原作の新しい絵本も出ていますが、こちらの絵の方が、感情移入できる感じで好きです。

LENI さん | 千葉 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seraphim

    酒井駒子さんの「ビロードのうさぎ」と読み比べ。「ビロードのうさぎ」の方が文章をより易しく訳してあるようだが、文章はこちらの方が好き。小学生以上の子どもになら、この絵本も読み聞かせできそうだ。挿絵も素敵。こちらの絵本も気に入った。今度は原作の「ビロードうさぎ」(マージェリィ・ウィリアム著、いしいももこ訳)も読んでみたいと思う。

  • けんちゃん

    読友さんのご紹介本。マージェリィ・ウィリアムズさんの原作に基づき描かれた作品の1冊。文:ルー・ファンチャー、絵:スティーブ・ジョンソン&ルー・ファンチャー、訳:成沢栄里子 イラストは色遣いがきれいで、躍動感に溢れすてきです。訳は、いかにも「お話し」という感じで、絵本というより児童書を読んでいるような感じ、イラストがなくてもしっかり伝わってきそうです。酒井駒子さんの抄訳もいいですが、こちらもなかなかです。

  • absinthe@読み聞かせメーター

    5歳の娘に読み聞かせ。本物のウサギになれると信じた玩具のウサギの物語。最後はほっこり感動します。でも、就寝前の読み聞かせの真ん中で、娘は寝てしまいました。決してつまらないからではないと思いますが。

  • ヒラP@ehon.gohon

    「ビロードのうさぎ」のタイトルなどで、何冊か絵本が出ていますが、お話が素晴らしいだけに甲乙つけがたい作品です。 どの本を選ぶかは読者の好みなのでしょうが、この絵本でもうさぎが少年の大切なものから本物のうさぎに変わるまでの展開は、ただただ感動するばかりです。 少年に気づかれなくても、ずっと少年を見守り続けられることは、おもちゃにとっての幸福でしょうね。

  • Maiラピ

    トイストーリーを髣髴させる、子供のおもちゃの悲しみと別れ、そしてその先にあるもの。ベッドに座り、うさぎを抱いた男の子の後姿の絵が好き。そして涙を流す小さなベルベットうさぎの絵には胸がキュンとなる。幼い頃から一緒に寝ていて、ボロボロになったクマのぬいぐるみをどうしても捨てられなかったが、大学へ行く引越しのために捨てた時のことを思い出した。思い出したくなかったのに。。。トホホ(´ω`)

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