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アガサ・レーズンの幽霊退治 コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061075
ISBN 10 : 4562061073
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

幽霊退治には何を着ていけばいいのかしら?隣に引っ越してきた魅力的な男性にそそのかされ、アガサは幽霊が出るという噂の古い屋敷に泊まりこんで幽霊退治をすることに。ところがその屋敷に住む老女は、幽霊すら怯えて出ていきそうなほどの巨体で性格も悪い。アガサはよりによってそんな老女の前で大失態をしでかしてしまい、素人探偵としての面目は丸つぶれ。意気消沈していたところ、老女が自宅の階段から転落死したという一報がまいこんできた。しかし、どうも遺体には不自然な点が多い。まさか幽霊の仕業?それとも…!?

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    アガサレーズン14作目。お隣にまた新たな住人が引っ越してきた。それがまたまた魅力的な男性で舞い上がるアガサ。でもやっぱり別れたジェイムズが忘れられないのか前のような情熱は感じられない。ぐいぐい迫るアガサと冷たいジェイムズの掛け合いは面白かったが、彼が去ってからはあの毒舌とがむしゃらさが見られなくなって少し残念。今後彼との再会はあるのだろうか。殺人事件よりも気になってしまう。次作も予約済み!

  • bianca

    14作目。今作はピンと来なかった。またしてもアガサの隣のコテージに素敵な男性(とはいえ既婚者、でも別居中)が引越してきて二人で幽霊の正体〜殺人事件×3件の真相を探るお決まりのパターン。老化への抗い、たまに酷い言葉を浴びながらも、次作からとうとう個人探偵事務所を開くという前向きなアガサ!ビルもアガサをたしなめつつ、次第に協力的になってきているので、そのうち警察のコンサルタントになったりして。ただ、作者が2年程前に亡くなられていたとのこと。残念ですが、ご冥福をお祈りします。このシリーズは全30作。まだ半分…。

  • さくさくと♪アガサ〜、男子を見る目が…。いつものことですが、お気の毒です、最後にはババア呼ばわり(^^;次作は探偵事務所を始めるとのこと、楽しみです。作家さんが亡くなられたのは残念です、30作全部翻訳されたらイイな。

  • rokoroko

    50代のアガサ。早期に広告の仕事を引退したはずが事件が起きるとむくむくと好奇心で探偵をしてしまう。お隣には元夫のジェームスはじめ自分の事しか考えない男(イケメン)ばかり引っ越してくる。周りの人はアガサが傷つくので ハラハラしてしまう。気が付くと13冊目?ぜん30作あるのですって。白髪なんかに悩むアガサが可愛い。はじめは嫌な女だったのに。一昨年作者は亡くなったとの事。全部出版されるかしらね

  • もえ

    シリーズ14作目。お隣に越してきたイケメン男ポールと一緒に、古いお屋敷の幽霊退治に行くことになり、またもや舞い上がるアガサ。ポールは妻と別居中とはいえ既婚者。ミセスブロクスビーはそんなアガサに冷静に忠告する。「あなたにとって、恋に落ちることは中毒になっているの。あなたの問題はね、自分自身をちゃんと好きになれないところ」ポールとコンビを組んで事件を探っていくけど、結局ポールは最後まで嫌なやつだった。後半に何とチャラ男チャールズ登場!そこからはサクサクと事件が解決していく。恋愛感情抜きの関係がいいのかもね。

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