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アガサ・レーズンの不運な原稿 コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060825
ISBN 10 : 4562060824
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アガサは愛しい人への未練を断ち切るため、やけくそで地図の上にピンを刺し、適当に引っ越し先を決めた。ところがそこは、とんでもなく閉鎖的な田舎の村だった。すぐに村人から、引っ越しの理由をあれこれ詮索されるはめに。「男に捨てられた可哀そうな女」と見られるのが嫌でアガサはつい、探偵小説を書くためにやってきたのだと見栄を張ってしまう。そして嘘にならないよう、どうにか村のお屋敷をモデルに描きはじめた矢先、なんと彼女の描いた手口どおりに、お屋敷の主人が殺されてしまった!退屈しのぎにやってきたチャールズとともにアガサは事件を調べ始めるものの、警察からは最重要容疑者として目をつけられてしまい…!?駆け出し時代の若きアガサを描いた短篇「アガサ・レーズンの初めての事件」も特別収録!

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズ(未訳)を発表。ロングシリーズとなり、BBCスコットランドによりテレビドラマ化され、高視聴率を記録した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bianca

    アガサのシリーズももう10作目。舞台はノーフォーク。古くて寒くて妖精伝説のある地。占い師に運命の出会いがあると言われ移住を考え始めたアガサは、またもや殺人事件に遭遇。それにしても次作へ繋げるのが上手い。いーやー!やーめーてー!!ってところで終了。私の中でジェームズは最も警戒すべき人物となった。ミセス・ブロクスビー曰く「悪魔はいつでも怠け者によからぬことを見つけてくれる」退屈しているジェームズ…あんたも悪魔なんじゃ…。チャールズもどう見ても刺激を求めてアガサにくっついて来ている気がする。あぁ可哀想なアガサ。

  • 何ですと(O_O)最後の最後に、えぇぇ!あっけなく。次作からは、どんな謎解きになるのか楽しみです。

  • くみ

    図書館の新着情報より。いきなり10巻から読んでしまったけど冒頭に今までのあらすじが詳しく書いてあるので問題なし。「アガサ・レーズン」という名前のほかにもクリスティーへのオマージュがちらほら。ミステリはクリスティーとは違いコージーですが、ミステリよりもアガサの恋愛遍歴と彼女のバイタリティを楽しむのが一番かも!事件は一話完結ですが、アガサを取り巻く人間関係はシリーズ中で色んなアップダウンがあるようです。事件は解決したけどアガサのプライベートがどうなるのか気になって続きを読んでしまいそう。

  • むらさきめがね

    もう10作目になるんですね。あーもう完全にこのシリーズから抜け出せなくなりそうです。またこのパターンか…と思いながらも気づけば一喜一憂させられて、海外レビューをあさったりなどもし。次作の評価が高いので日本でも続きが早く出ないかと心待ちにしています。余談ですがwikipediaのチャールズの人物説明が非常に意味深で、やはりファンの間でもアガサのお相手はチャールズ派が多い印象。まぁジェームズがあれだから相対的にそうなるのかな。

  • ごへいもち

    このヒロインのどこが良くて好きになる人がいるんだろう。ウォン、ジェームズ、ブロクスビー夫人、チャールズ…。謎解きも棒を振り回していたら偶然犯人を倒した、みたいな展開

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