Books

アガサ・レーズンと毒入りジャム コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061303
ISBN 10 : 4562061308
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

村祭りのスタッフの男性をひと目見て気に入ったアガサは、全力で祭りの広報を務めることに。自慢の人脈を駆使してトップアーティストをただの村祭りに招き、ありえないほどのお客を集めることに成功。村祭りはかつてない賑わいをみせ、大きな収益をあげて笑いが止まらない…はずが、手作りジャムのコンテストの最中に事件が発生!ジャムを試食した客が次々と異常行動をとりはじめ、とうとう4人が亡くなってしまったのだ。ジャムに何かが混入していたのはあきらか。でも、アガサが呼び込んだ何千もの客たちに犯行の機会があり、捜査は気が遠くなるような作業だった。アガサは警察からは皮肉られ、村の人たちからも感謝されるどころか白い目で見られてしまい…?

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズを発表。ロングシリーズとなり、BBCスコットランドによりテレビドラマ化され、高視聴率を記録した。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越し、そこを舞台にした『英国ちいさな村の謎』シリーズを92年に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • トニにヤキモチするアガサが、カワイイ^ ^あたしも、時々若い女子に、ジェラシー感じちゃうもん。彼の再婚相手は、怪しくないか?次作に続くのかな?

  • もえ

    シリーズ19作目。村祭りの広報を頼まれたアガサは集客を成功させるも、手作りジャムのコンテストで殺人事件が起きてしまう。アガサは懲りずにまたスタッフの1人のイケメンに恋心を抱いてしまうのだけど、若くて美しいトニの側にいると自分の老いを感じて惨めになってしまう。トニの活躍に嫉妬しつつも、トニの窮地には全力で駆けつけるアガサはやはり姉御肌で頼もしい。残念ながらトニとビルは別れてハリーと新しいロマンス?と思ったら、今後はよき相棒として組むようだ。終盤に元夫のジェームズがサプライズを起こし、アガサの心は掻き乱れる。

  • rokoroko

    読み始めたころは中年の私の等身大だったアガサ。私ばかりが年を取った。ハンサムな人のポッとなるのも私にはもうないわ。町お越しを頼まれたアガサなのにその村祭りに毒入りジャムで殺人事件が・・相変わらず周りの人に愛されてしかもあまり気が付かない安定の楽しい本。もう19作目?

  • Naoko Takemoto

    自分の娘ほどの年の部下(トニのこと)にいろんな意味でジェラシー丸出しのアガサ、もうひとりのアガサ様の”バートラムホテルにて”ドラマの方だが、若いメイドに「どうすればあなたのようになれるの?」と聞かれたマープルは「歳をかさねることよ」と答えるシーンを思いだすと、ああアガサレーズンという人は〜(汗)今回は寂れた町のフェアの演出を安請け合いし、またそこで死人が出て…というストーリー。こねくり回しているが、なんだかしっくりこなかったな。でもハリーとジェームズが再登場し、また次が楽しみになってきました。

  • 鹿ノ子

    アガサは見た目で判断されるのを嫌がるくせに、自分は見た目重視で人を好きになる。それが毎回ピンチを招いてる。そんな脇の甘さが憎めないのよねー。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items