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アガサ・レーズンとカリスマ美容師 コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060580
ISBN 10 : 4562060581
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

白髪を自分の頭に見つけたアガサは、あわてて自宅で白髪染めをするものの、変てこな紫色になってしまい大失敗。腕が良いと評判のサロンに駆けこむと、イケメン美容師のジョンがすぐにアガサの髪を直してくれた。サロンでは女性客たちがこぞってジョンを指名し、誰もかれもが人には言えない悩みを打ち明けていた。そんな聞き上手な美容師はアガサにも甘い言葉をささやくが、彼女の素人探偵としての直感が警鐘を鳴らす。彼は客が漏らした弱みにつけこんでお金をゆすっているのでは?アガサは退屈しのぎに、カリスマ美容師の裏の顔を探ってみることに。ところが美容師が何者かに毒殺されたことで事態は急変。探偵ごっこを楽しんでいたアガサも、軽はずみな行動が裏目に出て大ピンチに!

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズ(未訳)を発表。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    今回はジェームズに代わりチャールズが相棒。なんかもうケチで軽くてどうしようもない。やっぱり今回もアガサは出会う人達に冷たくされ、時にへこみつつも毒舌をふるって楽しませてもらった。ブロクスビー夫人は物語の良心だけど夫の牧師は口が悪すぎるでしょう。今後の波乱の予感・・

  • bianca

    正直、前作「死を呼ぶ泉」はイマイチだった。あまり期待せず読んだがこちらは面白かった。というか、作者のアガサに対するSっ気がすごくて(笑)今回はジェームズが海外旅行中で不在。パートナーには、ちゃっかり貴族チャールズが登場。年上のアガサを手玉に取っていて、なかなか良いコンビ。しかし、イラッと来るほど、躁鬱状態を繰り返すアガサがよくわからなくなってきた。意外と弱い人なのかしら。ビルやミセス・ブロクスビーの言うことをもうちょっと真剣に聞け!と言いたい。でもどうしても出しゃばっちゃうオバちゃん根性は好きだけども。

  • 全くアガサったら、しゃんとしてよ^^;毒がなくなって、男運のよろしくない彼女なんてダメダメ。本国では27作も出てるとは(@_@)

  • あじ

    一読者の欲求を裏切らないアガサの野性的な行動は、作者と読者の間で交わされた調印みたいなもの。ジェームズはどうした?!なんて案ずることを、彼方に忘れていたりする(本作では遠出のため不在)。自由なアガサに乾杯!◆拝借本 シリーズ第8弾

  • 飛鳥

    第8弾の今回もアガサのハチャメチャな行動力で美容師殺害事件の謎を追っていきます。ハンサムな美容師に美容室の共同経営に誘われ意気揚々のアガサ。その美容師が殺され、彼の周りの女性たちを調査するアガサと準男爵のチャールズ。彼に翻弄されながらも行方知らずのジェームズを想うアガサ。事件もアガサの行動力もチャールズのダメさにも飽きのこない楽しさがありますね、今回もとっても楽しかったです。ジェームズとの関係が気になる今後の展開に期待しましょう(´▽`)

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