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アガサ・レーズンとけむたい花嫁 コージーブックス

M・c・ビートン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061358
ISBN 10 : 4562061359
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アガサの最大の欠点は、極度の負けず嫌いだということ。かつて探偵助手だった若くて有能なトニが自分を捨てて独立したことも、元夫のジェームズが再婚することも気に食わない。おまけにお相手は、年下で美しいときている。いっぽうのジェームズは、ふと婚約者が自分にふさわしくない下品な女性なのではと疑問を抱きはじめていた。結婚から逃げたいとアガサに打ち明けると、「だったら花嫁を撃ち殺せば?」と冷たい態度。ところが、いざ結婚式当日を迎えてみると、いっこうに花嫁が姿を現さない。なんと花嫁は、ウェディングドレス姿のまま自宅で何者かに撃ち殺されていた。犯行動機、アリバイの不確かさ…警察は、嫉妬に駆られたアガサと、結婚が嫌になったジェームズが共謀したと疑い…!?

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズを発表。ロングシリーズとなり、BBCスコットランドによりテレビドラマ化され、高視聴率を記録した。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越し、そこを舞台にした本シリーズを92年に発表。こちらも20巻以上続くロングシリーズとなり、人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • rokoroko

    シリーズ20作目。元夫が若く美しい花嫁と結婚!招待状もらった友人たちがアガサのことを心配する。その花嫁が殺された。犯人は?アガサのことが心配でハラハラドキドキ。でも落ち込み気味のアガサも最後は復活して続く。楽しみ〜

  • もえ

    シリーズ20作目。元夫ジェームズの若く美しい婚約者フェリシティは実は見掛け倒しの下品な女性だった!ジェームズも結婚をやめたいと思う中、結婚式当日にフェリシティが何者かに殺されてしまう。アガサも何度か命を狙われ、かつてないほどの危機に襲われて…。今回はアガサの心も身体もどんどん弱っていくようで読んでいて辛かった。でも「ジェームズはお兄さんのような存在」と吹っ切れたのは大きな前進かも⁉︎チャラ男チャールズとジェームズがタグを組むところも面白い。ラストで新たなロマンスの予感が?巻末の20巻記念の読者投稿も熱い!

  • アガサらしさ全開な感じでした。いつもより危険度も高めで、ハラハラでした。あとがきにもありますが、アガサの歳を越えたかも、なので彼女の悩み、むっちゃ分かります。

  • ごへいもち

    やっぱりこんな世界が楽しい

  • ちえり

    シリーズ20巻まででてるそうてすが、最新刊から読んでみました。コージーミステリとはいえ、結構死人が出ます。主人公は50代のバツイチ女性。自分が目立たないからと、若くて美人で有能な部下に嫉妬して、つまらない仕事ばかり与えたりしてちょっとパワハラ気味。負けず嫌いもほどほどに、って言ってあげたくなる。コレだけだとなんとも嫌な女のようだけど、年齢的に近いから、わかるわかるって思うところもあるなぁ。最初から読んでみたい。

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