Last Of A Dying Breed

「この最新作で、俺達は再びオールド・スクールに立ち戻った。スタジオでメンバー一緒にプレイして、楽曲を作り上げていったんだ。その作業はとても楽しく、まるで音楽が俺達のために流れ出てくるような感覚だったね。これがいいものにならないはずがないよ」 ─ ゲイリー・ロッシントン（g）

39年前にデビューを果たし、以降60枚以上のアルバムを発表、全世界で3,000万枚以上のセールスを記録する、「ロックの殿堂」アーティストにしてサザン・ロックの代名詞とも言える存在感を持つ巨星、レーナード・スキナード。今なお現役として精力的に活動を続ける彼らが、前作より約3年振りとなる最新スタジオ作品を完成させた！

南部の誇りを堂々と見せつけながら、グッド・タイム・ロックンロールを奏で続ける彼ら。あの悲劇の飛行機事故を含む様々な苦境を乗り越え、今なおまさに「フリーバード」の如く飛翔し続けるその姿は、全ロック・ファンの心をつかんで離さない。

今作より新たに元ブラック・クロウズのジョニー・コルトがベーシストとして参加、サザン・ロックの大御所が、サザン・ロックを現代に継承していったブラック・クロウズのメンバーを迎え入れ、再び新たなる血を注ぎ込んで創り上げられた今作は、巨大な「ロック・アイコン」としての存在感はそのままに、全ての世代を熱くさせる高濃度のサザン・ロックにあふれる作品になることは間違いないだろう。

プロデュースは前作『神と銃（原題: God & Guns）』同様、ボブ・マーレット。

（メーカーインフォメーションより）

【メンバー】
ゲイリー・ロッシントン ─ ギター
ジョニー・ヴァン・ザント ─ ヴォーカル
リッキー・メドロック ─ ギター
マーク・”スパーキー”・マテイカ ─ ギター
マイケル・カルテローン ─ ドラム
ジョニー・コルト ─ ベース
ピーター・キース ─ キーボード
デイル・クランツ・ロッシントン ─ バッキング・ヴォーカル
キャロル・チェイス ─ バッキング・ヴォーカル