SACD Import

Lutoslawski Concerto for Orchestra, Brahms (Schoenberg)Piano Quartet No.1 : Miguel Harth-Bedoya / Fort Worth Symphony Orchestra

Lutoslawski (1913-1994)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
HMU807668
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SACD
Other
:
Hybrid Disc,Import

Product Description


ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲、ブラームス/シェーンベルク編:ピアノ四重奏曲第1番
アルト=ベドヤ&フォートワース交響楽団
注目の指揮者アルト=ベドヤ、オーケストレーションの極限に挑戦


SACDハイブリッド盤。ホロデンコとのプロコフィエフの協奏曲録音で注目された指揮者ミゲル・アルト=ベドヤ。1968年ペルー出身、オットー=ヴェルナー・ミュラー、小澤征爾、グスタフ・マイヤーらに師事。現在はノルウェー放送管弦楽団の首席指揮者とフォートワース交響楽団の芸術監督を務める実力派です。
 このアルバムでは、オーケストラの機能を追求した2篇で真価を発揮。ルトスワフスキの『管弦楽のための協奏曲』は初期作品で彼の出世作。ポーランド民謡を素材としながら、現代的な和声と凝りに凝った作曲技法を示しています。協奏曲の名の通り、各楽器のソリスティックな妙技に満ちていて聴き応え満点。シェーンベルク編曲によるブラームスのピアノ四重奏曲第1番は近年の人気作。シェーンベルクはブラームス流のオーケストレーションを墨守したと言いつつ、多種打楽器が近代的な音色を示し興味津々。フォートワース交響楽団の熱演が光ります。(輸入元情報)

【収録情報】
1. ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲
2. ブラームス/シェーンベルク編:ピアノ四重奏曲第1番ト短調 Op.25

 フォートワース交響楽団
 ミゲル・アルト=ベドヤ(指揮)

 録音時期:2015年10月2-4日(1)、23-25日(2)
 録音時期:テキサス州フォートワース、ベース・パフォーマンス・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

Track List   

  • 01. I. Intrada. Allegro Maestoso
  • 02. II. Capriccio Notturno Ed Arioso. Vivace
  • 03. III. Passacaglia, Toccata E Corale. Andante Con Moto
  • 04. I. Allegro
  • 05. II. Intermezzo. Allegro Ma Non Troppo
  • 06. III. Andante Con Moto
  • 07. IV. Rondo Alla Zingarese: Presto

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ルトスワフスキの「管弦楽のための協奏曲」...

投稿日:2016/07/19 (火)

ルトスワフスキの「管弦楽のための協奏曲」は初期作品で、後年の「ルトスワフスキらしさ」がまだ出ていませんが、ハンガリー民謡に対するバルトークの音楽処理のように、ポーランド民謡を巧みに現代音楽化していて、輝かしい名曲だと思います。第3楽章のドラマティックな盛り上がりにはいつも胸が躍ります。アルト=ベドヤ&フォートワース交響楽団については、恥ずかしながら多くを知らなかったのですが、不協和音でも響きが美しく聞こえるような印象でした。

テリーヌ さん | 兵庫県 | 不明

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