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はじめての赤毛のアン アイスクリームのピクニック 講談社の創作絵本

Lucy Maud Montgomery

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065189429
ISBN 10 : 406518942X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おとうさんも、おかあさんもいないので、マリラとマシューにひきとられ、美しいプリンス・エドワード島でくらすことになったアン。ある日、日曜学校のピクニックでアイスクリームが出ると聞いて、大こうふん!だって、アンはアイスクリームを食べたことがないのです。ところが―。名作『赤毛のアン』から、2章ぶんのエピソードでひとつのお話にしました。かわいいさし絵でアンの世界を楽しむ、はじめての赤毛のアン・ブックスです!小学3年生くらいから。

【著者紹介】
L・M・モンゴメリ : 1874‐1942。世界中で愛されている、孤児の女の子アンの物語の作者。物語の舞台と同じ、カナダのプリンス・エドワード島の出身で、牧師の奥さんでもあった。たくさんの小説や詩集を発表

小手鞠るい : 物語や詩をたくさん書いている。アメリカのニューヨーク郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    有名なマリラのブローチ事件の話ですね(笑) このエピソードはアニメでも原作でも大好きなので、読んでいてずっとニヤニヤしてしまいます。アン、マリラ、マシューそれぞれの魅力が描かれていて、愛おしくなります。絵も文章も絵本として上手に纏まっていますね。これはシリーズ化してほしいなあ。

  • ぶんこ

    赤毛のアンのブローチ事件は・・全く覚えていない。ただ、アイスクリームを楽しみにするアンの気持ちを考えると切ない。マリラが自分のミスと気づいて直ぐに謝るところは素晴らしい。「赤毛のアン」シリーズは、アンが大人になる前までが好きだったので、この絵本形式で全部読んでみたいです。

  • よこたん

    ほんとうのこと、うそをつくこと、そして事実。べっこのようで、少し重なっている。本人の思いとは別に、コロコロと転がる偶然が物事をややこしくする。スッキリした気持ちでダイアナと食べた初めてのアイスクリームは、さぞかし美味しかったことだろう。ものすごくよく喋るアンに接する、ムッツリ顔のマリラの心の内が溢れ出ていて、読んでいて何だか泣きそうになる。“ねえ、マシュー兄さん、この子がいる家には、退屈というものがないわね。” 幸せな結びつきだ。絵もとてもカラフルで可愛らしい。けど、マシューにも喋るチャンスをあげて!!

  • うとうと

    『赤毛のアン』から抜粋したエピソード。アンが楽しみにしているピクニックの前に、マニラのアメジストのブローチがなくなる。/表紙があまりにも可愛くて思わず借りてしまった。中の絵もきれいで「はじめての赤毛のアン」にはいいと思います。と言う私は、アンシリーズは最初のほうしか読んでないけど。

  • ゆるまる子

    (2022年99冊目)「赤毛のアン」は、長いお話しですが抜粋して絵本にしたものを見つけました。とにかく表紙が可愛いと手に取る。原作をきちんと読んでいないけれど、このように絵本からだと入りやすいかも。とても細やかな絵が描かれていて読んでいて楽しい気持ちになります。(2021年発行)

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