Fluent Python(第2版)Pythonicな思考とコーディング手法

経験者が熟練のPython 3プログラマーになる方法を徹底的に追及する！
ハードコアな読者から圧倒的な支持を受ける定番書籍の改訂版。本書では、Pythonの実務経験がある中・上級の開発者を対象に、Python言語の奥深さと高度な機能を実践的に解説します。本書を通してdoctestによる対話的な例を多用し、単なる知識の紹介にとどまらず、現場での応用力を高めるアプローチを重視しています。タプルのアンパック、デスクリプタ、メタクラスといったPython特有の機能に焦点を当てており、Pythonの能力を隅々まで使いきったコーディングを可能にします。

【著者紹介】
ルチアーノ・ラマルホ : Ｐｙｔｈｏｎプログラマー。ＰＳＦ（Ｐｙｔｈｏｎ　Ｓｏｆｔｗａｒｅ　Ｆｏｕｎｄａｔｉｏｎ）のフェロー。ブラジル初のハッカースペースであるＧａｒｏａ　Ｈａｃｋｅｒ　Ｃｌｕｂｅの共同設立者。１９９５年にネットスケープコミュニケーションズが株式公開する以前はＷｅｂ開発者だった。１９９８年にＰｅｒｌからＪａｖａ、そしてＰｙｔｈｏｎに乗り替えた。２０１５年にＴｈｏｕｇｈｔｗｏｒｋｓに入社し、サンパウロオフィスのプリンシパルコンサルタントとして活躍している。アメリカ、ヨーロッパ、アジアのＰｙｔｈｏｎイベントで基調講演、講義、チュートリアルを行うほか、ＧｏやＥｌｉｘｉｒのカンファレンスでも言語設計のトピックを中心に講演している

牧野聡 : ソフトウェアエンジニア。日本アイ・ビー・エム　ソフトウェア開発研究所勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）