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The Triumph Of Neptune, Etc: Lloyd-jones / English Northern Po Royal Ballet Sinfonia

Lord Berners (1883-1950)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8555222
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ロード・バーナーズ:ネプチューンの勝利

イギリスの作曲家・小説家・画家、ロード・バーナーズ(バーナーズ卿)。本名はジェラルド・ヒュー・ティアウイット=ウィルソンという名門バーナーズ家の第14代男爵です。イートン・カレッジで学び爵位を継承するまでは外交官として活躍、音楽家としても才能を発揮し、このアルバムに収録されている『ネプチューンの勝利』はディアギレフのバレエ団のために書かれ、バランシンが振付を施したもの。野心的な音楽をストラヴィンスキーが称賛したという彼の代表作の1つです。
 『口ひげを生やした男(L'uomo dai baff)』はイタリアの人形劇団「Balli Plastici」社から依頼されたバレエ音楽。この組曲にはカゼッラやマリピエロも新作を寄せ、他にはバルトークの既存のピアノ曲もアレンジして部分的に用いられています。他にはフィリップ・レーンの巧みなオーケストラ・アレンジによる『ブルジョア風のワルツ』と『ポルカ』を収録。センスのよい洒落た音楽を楽しめます。(輸入元情報)

【収録情報】
ロード・バーナーズ:
● バレエ音楽『ネプチューンの勝利』(1926)

1. Prelude
2. Schottische
3. Cloudland
4. Farewell: Scherzo
5. The Frozen Forest: Adagio
6. Variation 1
7. Variation 2
8. Variation 3
9. Variation 4
10. Coda
11. Entr'Acte: Hornpipe
12. Polka
13. Intermezzo:Sunday Morning
14. Entry of Neptune's Chariot
15. Dance of the Fairy Princess
16. Harlequinade
17. Variation
18. Hornpipe
19. Apotheosis

● 口ひげを生やした男(1918)
20. Strada d'oro
21. Intermezzo I(フィリップ・レーンによるオーケストラ編)
22. Ballerina azzurra
23. Danze ubbriache
24. Tope bianchi
25. Intermezzo II(フィリップ・レーンによるオーケストラ編)
26. Pioggia di sigarette

● ブルジョア風のワルツ(1919)(フィリップ・レーンによるオーケストラ編)
27. No. 1. Valse brillante
28. No. 2. Valse caprice
29. No. 3. Strauss, Strauss et Straus

30. ポルカ(1941)(フィリップ・レーンによるオーケストラ編)

 クリーヴ・ベイリー(バス:12)
 イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニア(1-26)
 ロイヤル・バレエ・シンフォニア(27-30)
 デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ(指揮)

 録音時期:1996年7月15,16日(1-26) 12月1日(27-30)
 録音場所:Leeds Town Hall, England, UK(1-26) Whitfield Street Studios, London, UK(27-30)
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223711(MARCO POLO)

Track List   

Customer Reviews

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イギリスの作曲家、ロード・バーナーズの作...

投稿日:2022/04/20 (水)

イギリスの作曲家、ロード・バーナーズの作品集で、バレエ『ネプチューンの勝利』『口髭を生やした男』『ブルジョワ風ワルツ』『ポルカ』を収録しています。 バーナーズは元々名門貴族の家系に生まれ、初めは外交官として活躍した他に、小説家や画家としても活躍していた多才な人物です。 マルコポーロではそれらを録音、販売していましたが、めでたくナクソスに移行され入手しやすくなりました。 音楽はイギリスらしいユーモアの効いた音楽で、当時の現代技法を取り入れた口髭を生やした男や、捻くれたような独特のポルカなどはまさにイギリス的。 演奏は、イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニアと、ロイヤル・バレエ・シンフォニアが担当しています。 指揮は両団体とも、デイヴィッド・ロイド=ジョーンズ。 どちらの団体も良い演奏ですが、イングリッシュ・ノーザン・フィルハーモニアが担当したネプチューンの勝利は中々熱い演奏であり、これは良いです。 録音は1996年ですが、デジタルだけあり、良好です。

レインボー さん | 不明 | 不明

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