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Symphony No.2, Organ Concerto, etc : Trevor / Rohac / Slovak National SO, Mikula(Organ)

Locklair, Dan (1949-)

User Review :4.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8559860
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ロックレア:交響曲第2番『アメリカ』

アメリカの現代作曲家ロックレア。このアルバムでは精力的に新作を発表する彼の最近の作品を4作紹介しています。全ての作品は、彼と関わりの深いノースカロライナ州で世界初演がなされています。
 三組のウィンド交響楽団のために書かれた『アメリカ』は3楽章それぞれがアメリカの祝日をテーマとし、各々に関係あるメロディが高らかに、かつ誇らしげに奏されます。1860年代にウィンストン・セーラムの市長を務めたロバート・グレイの演説から採られた『Hail the Coming Day(来たる日を讃えて)』、神(GOD)と犬(DOG)の単語から生まれた『協奏曲』、3分ほどのファンファーレを拡大した『フェニックス』。どれも親しみやすく、モダンな作風による音楽です。(輸入元情報)

【収録情報】
ロックレア:
1. 交響曲第2番『アメリカ』 (2016)(I. 独立記念日/II. 戦没将兵追悼記念日/III. 感謝祭)
2. 来たる日を讃えて〜オーケストラのための祝祭小品 (2013)
3. オルガンとオーケストラのための協奏曲 (2010)(Entrata / Canto (to God and dog) / Toccata)
4. フェニックス〜オーケストラのための (2007)


 ペーター・ミクラ(オルガン:3)
 スロヴァキア・ナショナル交響楽団
 カーク・トレヴァー(指揮:1,4)
 ミヒャエル・ロハーチ(指揮:2,3)

 録音時期:2018年5月27-31日
 録音場所:Concert Hall of the Slovak Radio, Bratislava, Slovakia
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 世界初録音

Track List   

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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現代の音楽でアメリカの占める位置はとても...

投稿日:2021/02/23 (火)

現代の音楽でアメリカの占める位置はとてもユニークだと思う。これは先入観かもしれないが、先住民のことはここでは別としておいて、歴史の浅いアメリカは過去からは自由に吸収し、行く先は未来をいつも向いているという、そんな印象をいろいろなアメリカ人作曲家から受ける。このcdでもまさにこんな感想が当てはまるような気がする。スタイルは全然新しくないのに音楽自体は新しいという感じ。それほど精緻な音楽づくりではないように思うが、なぜか気が抜けたような感じがしないどころか整然と力強い。

ぷぅさん さん | 兵庫県 | 不明

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