このＣＤ，ジャケットといい聴いた感じといい、カサンドラウイルソンのベリーオブザサンの若者版という気がします。よって最高の評価です。

FMから流れて来た、 Old Man。 これ1曲で、 すべてのCDを注文した私。 プチ大人買いの値打ち有り。

デビュー盤に比べ低い音域で静かに語られる曲が多くなっています。一聴して華やかさは減じているのですが，その分，凝縮された思いや密度の濃さは前作を遥かに越えています。そこにLizzのsingerとしての成長を見ることができるように思うのです。また，bluesやゴスペルといった彼女のrootに繋がるような曲やアレンジが増えた分，彼女のやりたいこと生の思いがよりダイレクトに伝わってくるようです。1日のcool downには最適な盤ですね。

買ってよかった！ もっと早く知りたかった！ これからず〜っと聴き続ける人が久々に見つかった。 また日本に来ないかなぁ・・

'03年発表｡ﾃﾞﾋﾞｭｰ作｡ｼﾞｬｽﾞ､ｺﾞｽﾍﾟﾙ､ｿｳﾙ､ﾌｫｰｸなどを通過しながら獲得したｼﾞｬﾝﾙに括ることのできない彼女の音楽性が見事に捉えられ､全編に漂う知的なﾆｭｱﾝｽは彼女の知性の表われ｡淡い色調の陰影に富んだｻｳﾝﾄﾞとｳﾞｫｰｶﾙの深い表情が織り成す音世界は浮ついたところがない｡

nao的にわー､ﾁｮﾍﾞﾘｸﾞ！“Old Man”と、れいの曲にZOKKONです。

体の中に染み込んでくるような彼女の声をじっくり味わえる仕上りになってます。洗練された曲に対して、ギターを使ってラフさも演出。１曲目から１０曲目までの流れは最高！お薦めで〜す。

やっとデビューCDが出ました！ジョー・サンプルのCDで初めてその歌を聴いて虜になり、ライブで感動し、いつ彼女のCDが出るのかと、ずっと待っていました。のびやかで艶のある声は、まさにジャズを歌うためのもの。どの曲も安心して聴ける、すでに大物の雰囲気です。ルックス的にはキュートな若さいっぱいですが、歌い方はむしろ淡々としていて、それでいて声にはジャスの洗練された色気があって…また、ライブで聴きたいです。

去年、Joe Sampleのブルーノート東京公演で彼女の声を聴きましたが、あんな若さでどうしてこんなにエレガントなんだろうと、もうすっかり虜になってしまいました。早くCD買って聴きたい！