やっぱりこの人ライブが一番 この盤でも70近い年齢とは思えないくらい大はしゃぎ！この後このライブでのテンションを80代まで保ってたんだから化け物です 気分をスカッとさせたい時に聴きたい一枚。

お祭り男ハンプトンはスタジオ録音でもヴァイブにドラムにピアノにと大張り切り。 とはいえ、やっぱり観客を前にしたライブ盤の方がハンプはより映える人だと思います。

このボックスセットだけで、レコード19枚分の音源を入手することが出来る。 ただし、CDリイシュー時に収録された、ボーナストラックなどは含まれない。 また、アルバムがぶつ切りで納められているので、オリジナルの収録フォーマットで聴きたい方には、PCでの編集作業が必須になる。 収録音源の音質は単発で発売されたものと比べると劣るのかもしれないけど、ここに納められてるのは1953〜1962年頃の録音なので、贅沢言わなければ十分楽しめるんじゃないか。 ライオネルさんの代表的なアルバムというと「スターダスト」が有名ですが、自分は疑問に感じてます。 この人の演奏を堪能しようと思ったら、むしろここに納められた50年代以降の録音を聴くべきだと思うんですがどうでしょう。 とにかく、このセットではヴィブラフォンの素晴らしいインプロビゼーションが十二分に堪能できます。 ビッグバンド／スゥイングなどあまり好きではないという方でも、楽しめる内容だと思います。

43年前の高校時代初めてジャズのレコードを買ったのがこのアルバムだった 45回転の30センチＬＰ、「スターダスト」と「私の彼氏」の片面づつのＬＰ。４曲入りのＬＰ、ＣＤと何度も買いなおしたがいまだに愛聴盤のベスト５に入っている。もう完全に覚えてしまった各ソロイスト皆見事だ。

ワイン飲みながら聴くと、心に沁みこむアルバム。

６０年前の「驚異の録音、名演Stardust」クラシック部門があったデッカ・レーベルだから残せたのか？同じ録音機材と状況下で、現役のエンジニアがはたして同様の録音を残せるのか？本作品は音楽録音の原点をも考えさせる（感想は、私が所有している廉価盤ＬＰのものです）

昔　昔 78回転のSP盤で、最初に聞いたすてきなJazz

ライブ演奏になっていて臨場感たっぷり、だんだん盛り上がってくるソロもドキドキしてしまうくらいかっこいいです。でも夜一人で聞くとなんだか少し落ち込んでくるのは私だけでしょうか？