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日本と世界のlgbtの現状と課題 Sogiと人権を考える

Lgbt法連合会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784780310160
ISBN 10 : 4780310164
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 世界のSOGIはいま(国際人権の視点からみる日本の現状/ LGBT/SOGIに関する国際判例の変遷/ LGBTIの包括的権利保障をめざして―日本学術会議提言を中心に/ 法律ができたことでどう変わったか/ 「トランプ現象」とは何か/ 英2010年平等法におけるハラスメント禁止)/ 第2部 日本のSOGIはいま(支援の現場から 電話相談の取り組み/ 裁判の現場から 裁判からみる法整備のニーズ/ 教育の現場から 大学の場合/ 雇用・労働の現場から/ LGBT、SOGIに関する日本の施策/ 差別禁止に向けた連合の取り組み/ 働くトランスジェンダー当事者/ 今日の性的指向・性自認に関する法制度の状況/ LGBT法連合会のこれまでの活動)/ 第3部 提言(日本学術会議提言(要旨)/ SOGI(性的指向・性自認)の多様性に関する学長共同宣言)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ネギっ子gen

    欧米などの関連法制定の動向を各国の大使館代表が、日本の大学の取り組みを大学学長等が語り、日本に求められる立法その他の課題を提示した書。<われわれはやっとここまできたのだ。専門家を初め世界の人々が、「性的指向・性自認=SOGI」をどう考えるかを、ここまで言説化したのだ。かつて社会は、「すべての人間が男・女に単純に分類でき、異性愛なのが当然」だと思い込んでいたに過ぎない。現実はもっと多様複雑であり、SOGIの多様性を、その少数者を尊重することがいかに重要かを、体系的に示せるようになったのだ>。現状把握から。⇒

  • なるみ(旧Narumi)

    一見かためな雰囲気を醸し出してますが、1パートごとが端的で興味ある箇所を中心に読むことができました。

  • つーちゃん

    2018年に開催されたシンポジウムの報告・討論が載せられている本。SOGI(Sexual Orientation/ Gender Identity)=性的指向/性自認というワードを初めて知った。LGBTより、こっちのほうがよっぽどみんな当事者感でる気がする〜。同性婚が増えたら少子化が加速するって言ってる人って、女性を産む機械と捉えちゃってるよねって指摘してて、それな!と思った。男性だけが働いてなんとかなる経済状態じゃないんだから、多様な人が働いたり、生活したりする環境を、みんなで整えるのって大事だよね。

  • Tsuneyuki Hiroi

    果たして性別は必要なのか?とまず考えた。ただ、これはすべての人がすべての人に対して、法的にも倫理的にも最大限の配慮ができてこそ可能であることと考えた。 日本は、法整備が遅れている。さらには、性に対する認識も他国に比べ遅れている。この本では明治以前の日本の性認識にも触れているが、 本来おおらかであった性認識がなぜこんなに窮屈なものになってしまったのか。 とはいえ、アーリーラーナーたちが立ち上がり、進むべき有り様をこの本のように示しているのは希望が持てる。希望を形にすることがこれから取り組むべきことである。

  • そとせ

    アウティングの箇所だけ拝読。

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