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ふしぎの国のアリス新訳 ポプラポケット文庫世界の名作

Lewis Carroll (Book)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591146538
ISBN 10 : 4591146537
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

おおあわてで走っていくウサギのあとを追って、深い穴に落ちたアリス……。アリス150周年を記念して、新訳・新装丁でお届けします。

【著者紹介】
ルイス・キャロル : 1832年〜1898年。イギリスの数学者、聖職者、小説家、詩人、写真家

佐野真奈美 : 上智大学卒業、白百合女子大学大学院博士課程満期退学

24 : 徳島県出身のイラストレーター。書籍の表紙やソーシャルゲームの仕事など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みかん。

    読者をここでない不思議な何処かへと連れ去ってしまうのです。

  • 星野紗奈

    川端康成は「水月」からアリスのシリーズに意識が向いた。アリスといえば、みたいなイメージはかなり強いが、実際に原作に触れたことはなかったので、市立図書館で借りてみた(分館には児童向けの訳書しか置いていなかった)。面白おかしい場面が数多くあり、読んでいてわけがわからないのが楽しかった。あとがきにもあったが、この作品を訳すのはかなり難しそうだと感じた。しかし、(ネタバレになるので詳しくは書かないでおくが)サ行のくだりはかなりミラクルが起きているように思い、テンションが上がった。機会があれば原文も読んでみたい。

  • CHAKA

    ★★★★☆

  • Mk-2

    チェシャ猫のニヤニヤ笑い、激昂しやすい王族権力、翻訳の巧さを見せる言葉の掛け合い、唐突な場面転換。唐突過ぎる展開は大人になってから読むと、付いてこられない部分もあるけど、これは子供にとってはリアルな想像力のレベルにあっていたからこそ、ここまで読み継がれたのだと思う。子供が欲する想像力はどのくらいか見極めた数学者でもあるキャロルの手腕に脱帽。

  • 柚子

    不思議な登場人物、言い回し、世界観にあふれたアリスを子供にも分かるように訳された一冊。 何度か大人用で挫折したアリスだが、今回はなんとか読み切れた。面白いしワクワクする、けど、理解しようとすると難しくて手が止まる。何でも理で説明しようとするのが間違ってるのかもしれない。ニセモノのカメやヤマメ、チェシャーネコなど動物たちとの会話が哲学的で魅力的。キザっぽい帽子屋もすきだな。彼らの背景や理由を解き明かすより、純粋にこの不思議でファンタジックな世界を楽しむのに、訳がわかりやすくよい一冊でした。

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