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ISBN 10 : 4910276149
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レズビアンにとって産婦人科とはどんな場所なのか?韓国の20代当事者たちが体験談とモヤモヤを語り、男性中心社会を鋭く批判する!
目次 : プロローグ 苦手なのは私だけ?「産婦人科」?/ はじめに 性関係?経験?ありますか?/ 登場人物紹介 女性を愛する女性/ 第1部 訪問と検査/ 第2部 女性の体/ おわりに どこからどこへ行くのかわからない彼女たち
【著者紹介】
イ・ウネ : レズビアンフェミニスト。2021年、韓国芸術総合学校放送映像科第17回卒業式兼定期上映会で上映されたドキュメンタリー「破っちゃっていい?」を制作した。そのドキュメンタリーと同じく「産婦人科」をテーマに、レズビアンたちにインタビューした原稿がこの本になった。女性を愛する女性であることを隠さなくてもいい世の中に生きたい。韓国放送芸術総合学校放送映像科卒業。短編ドキュメンタリー「不思議なレズのお葬式」監督、2022年ソウル国際女性映画祭(SIWFF=シウフ)でシウフ賞受賞(公開予定)
大島史子 : イラストレーター、漫画家。「ラブピースクラブ」コラムサイトでフェミニズムエッセイ漫画「主人なんていませんッ!」を連載
早乙女智子 : 産婦人科医。1961年生まれ。筑波大学医学専門学群卒業。京都大学大学院博士。国立国際医療センターにて研修医、レジデント終了。2020年から神奈川県立足柄上病院産婦人科医師。専門はセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ、人口問題。性別にかかわらず誰もが自分らしく健康的に生きることをサポートする医療、中絶を含めた「妊娠出産関連費用の無償化」を目指す。日本性科学会副理事長、認定セックスセラピスト
沢部ひとみ : 1970年代、この国の女性同性愛者が「病気」で「ポルノ」だった時代に、アメリカでレズビアンフェミニストに出会う。以来、この異性愛男性優位社会で、女が女を愛し、女と生きることの意味を追究してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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