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STONES THROW傘下のレーベル・INNOVATIVE LEISUREから鮮烈なデビューを飾ったL.A.のビート・クリエイター・LAZER SWORDの新作は、なんとMODESELEKTORのレーベル・MOKEYTOWNから！

著名クラブ系情報サイト・XLR8Rのオフィスで働き、敬愛するアンダーグラウンド・ヒップホップを通じ親密となったサンフランシスコ在住のふたり、Antaeus Roy (a.k.a. Lando Kal)とBryant Rutledge (a.k.a. Low Limit)は、ユニット・Lazer Swordを名乗り2006年に活動を開始した。2009年にはPeanut Butter Wolf主宰の名門・Stones Throw系列のレーベル・Innovative Leisure Recordsから初アルバム、その名も『Lazer Sword』をリリース。ヒップホップ派生型のアシッドなエレクトロ・サウンドが多方面のビート・フリークから称賛を浴びる。現在、Lando Kalはベルリンに、Low Limitは引き続きL.A.に拠点を置き、Rush Hour、Fat Cityなどからそれぞれシングルなどソロ名義作をリリースし各々の手腕に磨きをかけている。約1年半ぶりのリユニオン作となる本盤は、異なる大陸をオンラインで繋ぎコラボレーション制作され、リリース元もかの大人気エレクトリック・デュオ・Modeselektor主宰のレーベル・Monkeytownに鞍替えし発表となった。80'sエレクトロ、デトロイト・テクノ、ダブステップ、そして彼らのベースであるヒップホップを消化、そして深化させ、専ら前衛的なプロダクションの中にもビンテージなテイストも盛り込んだ、実に彼ららしい鮮烈にして強烈なビート・アルバムに仕上がっている。
（メーカー資料より）