London Sessions

インディ・ロックとダンス・ミュージックを融合させ、ダンス・パンクなるシーンを築き上げたDFA Recordsの首謀者、JAMES MURPHYによるソロ・プロジェクト、LCD SOUNDSYSTEM。2015年に活動を再開させた後初となるFUJI ROCK FESTIVALでの来日を祝し、彼らのカタログ作品をアナログ盤でリイシュー！ こちらはサード・アルバム発表後に発表した、全キャリアを総括する9曲を収録したスタジオ・ライヴ作品！

★★『LONDON SESSIONS』★★
2010年に発表したサード・アルバムが過去最高のチャート・アクションを記録し、年間ベスト・アルバムにも選出されるなど大きな注目を集めてきたLCD SOUNDSYSTEMだが、首謀者JAMES MURPHYの中では既にこのプロジェクトに終止符を打つことを決めていた。その活動休止を宣言する直前に発表されたのが、このスタジオ・ライヴ・アルバム『LONDON SESSIONS』だ。2010年6月にロンドンにあるMiloco Studiosでレコーディングされたこのスタジオ・ライヴ・アルバムは、このプロジェクトのキャリアを総括するような全9曲を収録しており、最も面白いライヴ・バンドとして定評のある彼らの魅力を完璧な形で捉えた作品だ。2010年10月にデジタルでリリース、その後2011年1月にフィジカルでのリリースが行われ、その直後、LCD SOUNDSYSTEMは活動休止／ラスト・ライヴのアナウンスをすることになった。2010年作品。
（メーカー・インフォメーションより）