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ISBN 10 : 4422116177
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目次 : 第1部 概要(思春期うつ病の特徴/ 対人関係療法の起源と発展)/ 第2部 思春期うつ病の対人関係療法の実際(うつ病診断とクライエントの対人関係療法への適合性/ 初回セッション/ 対人関係面接の導入/ 問題領域の選択と治療契約/ 治療中期/ 治療技法/ 悲哀/ 対人関係上の役割における不和/ 役割の移行/ 対人関係の欠如/ 治療終結期)/ 第3部 思春期治療特有の諸問題(治療者―クライエント関係における臨床的問題/ 特殊な臨床状況/ 危機介入/ IPT‐A―包括的な症例提示)
【著者紹介】
ローラ・マフソン : ニューヨーク州立精神医学研究所臨床心理学部長。コロンビア大学医学部精神医学教室における臨床心理学の教授。対人関係療法(IPT)を初めて思春期のために改訂し、抑うつ的な思春期のクライエントに対する対人関係療法について、20年以上にわたって研究を行っている。また、対人関係療法の治療技術を臨床家に伝えるために精力的な活動を行っている
クリステン・P.ドルタ : 個人開業の臨床心理士。学校を基盤とするメンタルヘルスクリニックで、抑うつ的な思春期のクライエントに対して対人関係療法を施行する援助を行っている
ドナ・モリュー : コロンビア大学医学部臨床精神医学の准教授、ニューヨーク子ども病院・長老派病院の小児不安抑うつクリニック責任者として勤めた後、ニューヨークで個人開業して、診療を続けている
マーナ・M・ワイスマン : 対人関係療法の開発者の一人であり、コロンビア大学医学部精神医学および疫学教室教授。コロンビア大学メールマン公衆衛生学校教授を兼任。ニューヨーク州立精神医学研究所の臨床遺伝疫学部門責任者
永田利彦 : 大阪府生まれ。大阪市立大学医学部卒。同大学院医学研究科修了。大阪市立大学助手、講師、同大学院医学研究科(神経精神医学)准教授を経て、なんば・ながたメンタルクリニックを開院。医学博士。ピッツバーグ大学メディカルセンターWPIC摂食障害専門病棟で客員准教授として診療、研究に従事。日本摂食障害学会理事、日本うつ病学会評議員・気分障害の治療ガイドライン作成委員会委員などを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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