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Leader's Language 言葉遣いこそ最強の武器

L・デビッド・マルケ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492046890
ISBN 10 : 4492046895
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
花塚恵 ,  

Content Description

「言われたとおりにやっただけです」「判断は私の仕事ではないので」こんな残念な言葉を言わせないための6つのプレーとは?あらゆる組織のリーダーに役立つ、伝え方のパラダイム転換。

目次 : はじめに 言葉遣いの力―リーダーシップは言葉がすべて/ 古いプレーブックの問題点とは 第1章 貨物船エルファロを沈没させた言葉―悪いのは人でなく、古いプレーブック/ 赤ワークと青ワークについて深く知る 第2章 上の人、下の人という役割に同化しない―充実感をもたらす新しいプレーブック/ 新しいプレーブックにもとづくプレー1 第3章 現場からのアラートが出やすくなる言葉―赤ワークに固執せず、時計を支配する4つの方法/ 新しいプレーブックにもとづくプレー2 第4章 全員で仮説の構築・検証を行う言葉―上からの強要をやめ、連携をとる4つの方法/ 新しいプレーブックにもとづくプレー3 第5章 本物の責任感と行動を引き出す言葉―思考の青ワークから、実行の赤ワークへの移行/ 新しいプレーブックにもとづくプレー4 第6章 区切りをつけて、チームを労う言葉―失敗なのにやり続ける愚を犯さない4つの方法/ 新しいプレーブックにもとづくプレー5 第7章 既定路線に縛られず改善を図るための言葉―赤と青のサイクルを機能させる4つの方法/ 新しいプレーブックにもとづくプレー6 第8章 みなを気にかけ「垣根を越えてつながる」言葉―チームの心理的な安全性を確保する4つの方法/ 実体験にもとづいた9つのケース集 第9章 新しいプレーブックを現場に応用する―結果を出すリーダーの適切な姿勢と言葉遣い/ 上層部が数値目標を定めることの罪 第10章 赤ワークと青ワークのリズムを広げる―計画よりも、学習と適応に重きを置く/ プレーが変わると結果も変わる 第11章 新しい言葉とプレーブックでエルファロを救出する―二度と悲劇を起こさないために

【著者紹介】
L・デビッド・マルケ : 全米屈指のエリート校である海軍兵学校をトップで卒業し、1999年から2001年まで米海軍の攻撃型原子力潜水艦「サンタフェ」の艦長を務める。海軍内で最低の評価を受けていた「サンタフェ」をたった1年で最高評価の艦に生まれ変わらせ、退役後は、リーダーシップに関するコンサルタントとして活躍

花塚恵 : 翻訳家。福井県福井市生まれ。英国サリー大学卒業。英語講師、企業内翻訳者を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつお

    リーダーの礼節を鍛える本。 現場や部下を管理し、トップダウン経営を行うのが従来の組織運営。本書で紹介するのはトヨタ生産方式やアジャイル手法から着想を得た、ボトムアップの経営方式。主な内容は@常時停止可能なシステム、A部下への傾聴、B定期的な振り返り。@・Aについて、工場でラインをいつでも止められる紐があるように、プロジェクトも個人が責任を問われること無く止められる。その際、上司は部下が感じた些細な異変について傾聴する。Bについて、過度の集中を防ぐために定期的に方向修正する。 まず他人への傾聴から始めたい。

  • ハカイダー01

    ふむふむと頷ける部分が多々あったが多少冗長かと。翻訳のせい? 日本で流行りの識学とは真逆を行く組織論。こっちの方が私好みだなぁ。

  • HARU

    正直冗長で面白くなかった。但し、権力の勾配をなくす という部分は非常に役に立った。「権力の勾配が小さくなれば、安心感が増し、結果的に情報を検閲する行為が減る。社員は上層部に対して真実を話すようになる。ありのままを伝え、ミスを認め、悪い知らせを伝えるようになる。」「権力の勾配はカヌーで上下する川だと思えば良い。川の勾配が大きければカヌーが転覆したり川を上れなかったりする。反対に勾配がなく平らなら、水の流れが滞りどちらに向かって流れているのかはっきりしない。最適なのは緩やかな水の流れである」

  • 鵞鳥

    アジャイルで赤と青のバランスを取る。 節制につながる?

  • Chikara Ohishi

    リーダーの言葉遣いを通して、チームの在り方をアップデートしようという話。チームで活動するあらゆる場所ですぐに活用できそうな内容だと思いました。

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