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スタンフォード式 よりよき人生の科学

L・カルステンセン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763142573
ISBN 10 : 4763142577
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

長く輝かしき未来。老いへの根拠なき恐怖が、豊かな未来への扉を閉ざしている。想定外の人生後半の20年、30年―この贈り物のような時間を、明るい希望で満たすために。世界的な長寿研究の第一人者が、加齢にまつわる神話と誤解を解き明かし、健康で充実した、経済的に安定した長い人生を送るための具体的な道筋を示します。アメリカ国立衛生研究所(NIH)メリット賞、アメリカ老年学会(GSA)クリーマイヤー賞、アメリカ心理学会(APA)マスターメンターシップ賞。老化にまつわる5つの嘘を科学の力で看破する。必死に働いて早く引退する?老人は社会資源の消費者?人は孤独に老いていく?遺伝が人生を決める?高齢者は惨め?生物学・医学・心理学・社会学・経済学の融合で明らかになった「老いのパラドックス」。長寿がもたらす感情の成熟と幸福感の向上とは?

目次 : 第1章 見過ごせない5つの長寿神話/ 第2章 老化とは/ 第3章 長寿の価値を描き直す/ 第4章 老いの社会的側面/ 第5章 みんなで支え合う―社会保障制度とメディケア/ 第6章 未来への投資―科学とテクノロジーの意義/ 第7章 失敗の可能性を考える/ 第8章 長く輝かしい未来へ

【著者紹介】
ローラ・L.カーステンセン : スタンフォード大学心理学部教授、ならびに同大学フェアリー・S・ディキンソン・ジュニア記念講座公共政策学教授。スタンフォード大学長寿研究所の設立者で所長も務める。カーステンセン博士の研究は20年以上にわたってアメリカ国立老化研究所から支援を受けている。グッゲンハイム・フェロー、アメリカ国立衛生研究所(NIH)メリット賞受賞者、マッカーサー財団高齢化社会ネットワーク会員でもある。カリフォルニア州ロス・アルトス・ヒルズ在住

米田隆 : 早稲田大学国際ファミリービジネス総合研究所招聘研究員、公益社団法人日本証券アナリスト協会プライベート・バンキング(PB)教育委員会委員長、株式会社青山ファミリーオフィスサービス取締役。早稲田大学法学部卒業。日本興業銀行の行費留学生として、米国フレッチャー法律外交大学院修了、国際金融法務で修士号取得。金融全般、特にプライベート・バンキング、ファミリービジネス及びファミリーオフィスの運営、ファミリーガバナンスの構築、新規事業創造、個人のファイナンシャルプランニングと金融機関のプライベート・バンキング戦略などを専門とする

二木夢子 : 国際基督教大学教養学部社会科学科卒。ソフトハウス、産業翻訳会社勤務を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • Go Extreme

    平均寿命が30年以上延びた 長くなった人生にどう向き合うか 高齢化に関する根深い誤解 惨めさの神話 人生の後半期には精神的健康↑ DNA運命説の神話 努力→休息という神話 稀少性の神話 孤立の神話 社会感情的選択理論 時間が限られていると認識する 感情的に意味のある活動 ソーシャル・コンボイ 戦略的に縮小 ポジティビティ効果 負の情報<正の情報に注意を向ける 悪いニュース効果 今ここに在る 退職という概念そのものを再考 メンタリングとボランティア すべての社会制度を根本的に再考 30年以上の加算された人生

  • くどりょー

    メッセージの輪郭はぼんやりしていたが、「ずっと楽しむ生き方」というテーマは印象的。 肥満や不健康を避け、ボランティアや社会とのつながりを持ちながら生きることが幸福の鍵だと説く。 正直、内容はやや散漫だが、「老いを恐れず、時間を味方にする」という思想は残った。

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