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ISBN 10 : 4788514788
Content Description
心についての議論がしばしばかみ合わないのはなぜ?―概念の捉え方がまったく違うからでは?「心」の見方にかんする代表的な七つの立場を紹介。それらの利点と問題点は。それらを統合する見方とは。
目次 : 第1章 物理的世界とは異なるものとしての心/ 第2章 話し方としての心/ 第3章 行動としての心/ 第4章 頭の中のソフトウェアとしての心/ 第5章 脳としての心/ 第6章 科学的構成概念としての心/ 第7章 社会的構成概念としての心/ 終章 心を(完全に)見失うことなく二元論を避ける方法
【著者紹介】
リーサ・ウォラック : デューク大学心理・神経科学部の上級研究者である。長年、デューク大学で心理学の研究教授であり、ウェルズリー大学のブリンマー、ノースカロライナ大学チャペル・ヒルでも教授職を務めている。理論的・哲学的心理学に関する、また、マイケル・ウォラックとの三冊の本を含む、認知のさまざまな側面に関する著作がある
マイケル・ウォラック : デューク大学の心理・脳科学の名誉教授である。デューク大学の他に、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、シカゴ大学の教授職も務めている。彼は、『性格心理学』(Journal of Personality)の編集長を一〇年間(1963〜72)、ニューヨーク州立大学出版の『心理学の選択肢』(Alternatives in Psychology)シリーズの編集長を二〇年間(1989〜2008)務めた。認知、性格、社会、臨床、発達、教育、理論にまたがる心理学の多くのテーマについて幅広い出版物がある
岡隆 : 日本大学文理学部教授。1988年、東京大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(社会学)。専門は社会心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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