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探偵小説漫想 夢野久作随筆選 中公文庫

Kyusaku Yumeno

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122077034
ISBN 10 : 4122077036
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

「探偵小説の正体」とは何か? 怪作『ドグラ・マグラ』等で知られる不世出の作家・夢野久作による随筆を精選、そのエッセンスを一冊に。〈解説〉新保博久

【著者紹介】
夢野久作 : 1889年、福岡県生まれ。本名・杉山直樹(のち泰道に改名)。父は国士・杉山茂丸。慶應義塾大学予科文学科中退後、家業として杉山農園を経営、「九州日報」記者などを経て、1926年、「あやかしの鼓」が「新青年」懸賞二位に入りデビュー。36年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 冬至楼均

    探偵小説に関するエッセーと私的な評論随筆。その資料としてデビュー中編が収録されているのだけれど、「能について」は逆に小説の参考資料として読んだ。

  • 夢野久作は小説家として有名だが、エッセイや評論も面白い。台詞のような、誇大演説のような語りであらゆるモノの【良さ】【意義】を伝える。反数的な科学であり、反洗練されていない芸術でもあり…。本格と変格で変格を選んだ著者の想いは、人間の邪悪な真実の心理も描きたく、それがひいては芸術になると思っていたからでは…?

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