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マンガ西洋美術史 01 「宮廷」を描いた画家 ベラスケス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ダヴィッド、ヴィジェ=ルフ

Kyoko Nakano

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568260137
ISBN 10 : 4568260132
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan

Content Description

「画家は何を描いたか」をテーマとした、中野京子監修 マンガシリーズ第1弾!

自由に描けなかった時代、強烈な個性を作品に照射した宮廷画家たち。ナポレオン、マリー・アントワネット、フェリペ4世などに仕え、豪華絢爛の宮廷を描いた、5作家、ベラスケス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ダヴィッド、ヴィジェ=ルブランの激動の人生!

本書監修者の西洋文化史家の中野京子による、図版を豪華に使用した、丁寧な作家解説付き。

著者について
監修 中野京子 なかの・きょうこ
西洋文化史家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する幅広い知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を精力的に行う。主な著書に『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文芸春秋)、『名画で読み解く ハプスブルク家12の物語』(光文社新書)などがある。

【著者紹介】
中野京子 : 西洋文化史家、ドイツ文学者。西洋の歴史や芸術に関する幅広い知識をもとに、美術エッセイや歴史書などの執筆、講演を精力的に行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sofia

    プラド美術館展の後で図書館で借りる。「マンガ」と侮るなかれ。中野京子監修でかなり読みごたえあり。世界史の勉強にもなる。

  • elly

    小学生の頃よく読んだ学習漫画を思い出しました。漫画だと頭に入りますね。絵画の解説本はたくさんありますが、画家の人となりが分かることで、より絵画への理解が深まる気がします。以下一言感想。ベラスケスって役人も兼ねてたんだ!ゴヤって耳が聞こえなかったんだ!ダヴィッド権力者好きすぎ!ルブタン夫人は放浪して苦労したのね。

  • nizimasu

    スペインの宮廷画家だったベラスケスとゴヤのストーリーから始まる物語はいずれも読みやすいものばかり。宮廷をテーマにしている画家を題材にしているので、当時の時代背景もわかったりして、ベラスケスとルーベンスが交流があったこととか、つい記憶から落ちていたけど、同時代性を考えるとなかなかすごいものがある。この本では最後にマリーアントワネットの肖像で有名なルブランの女性ならではの苦労譚が新鮮でありました

  • サラ

    ワーカーホリックのベラスケス。ルーベンスの弟子ヴァン・ダイク。反骨精神の権化ゴヤ。権力者大好きダヴィッド。マリー・アントワネットお気に入りのルブラン。漫画だと画家と作品の結びつきが覚えやすくていいなぁ。

  • ゆうゆう

    ベラスケス、ヴァン・ダイク、ゴヤ、ダヴィッド、ヴィジェ=ルブラン、「宮廷」を描いた画家の物語〜入門編。ベラスケスはやっぱりすごい出世王だ!

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