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Swan-白鳥-ドイツ編 4

Kyoko Ariyoshi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582287806
ISBN 10 : 4582287808
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2019
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ

    42年を経ての完結。感無量。途中とぎれていたのは、真澄とレオンが向かう精神性を描くことが、30代の作者には難しいと判断したからだという。3巻までで、その深い精神性は堪能できた。この巻は穏やかに、静かに幕を下ろすためのもの、作者から私たちに感謝を伝えてくれるためにあったと受け止めた。踊ることに命を捧げた人の出会いと別れ、苦悩と歓喜、孤独と一体感。生い立ちを振り払い苦難を乗り越える強さを教えてくれたSWANという物語と出会えたことに、こちらこそ心から感謝していると伝えたい。

  • 帽子を編みます

    【年末漫画を読もう】最終巻、作者も42年のときを経て完結とのことで、真澄とレオンの魂のパートナーシップに感無量、熱い涙を流しながら読了。いかんですね、やるべきことはいろいろあるのに…。熱い時間をありがとう、とは言え「まいあ」はもう読む予定はありません。

  • べべっち

    ついに完結ですか!まいあの第二部にも登場してくれそうだし…また買っちゃうなぁ〜

  • ミズカ

    「子供の頃から繰り返し使ってきた罪悪感や無価値観から自分を解放してやれるのだ•••!」少し前、朧げに「星へ行く船の歩ちゃんって凄いよなあ•••」と30年以上前に読んだ作品のことをふと思い出してたのですが、まさに真澄も「逆テレパス」と言えばいいのか。周りの人も舞台を観た人も、真澄の踊りに感応「させられて」行く。40年の時を経ないと完結させられなかったような「種」を蒔かれたことがまず凄い。終盤の京極さんのモノローグでハッ!となったんですが物語の始まりにプリセッカヤが出て来たんだった•••SWAN界の時間軸って

  • 綾乃

    オテロ、デズデモーナ、イアーゴそれぞれの役に自信を重ねる、レオン、真澄、クリスのモノローグから、いよいよバレエ「オテロ」開幕、そして自分たちの持つ価値観を覆すような、魂の赦しと救いを表現するような彼らだけの舞台となる。 その後真澄は娘のまいあを出産し、産後7ヶ月での復帰公演で生命の讃歌を表現した「アダージェット」を披露し大団円を迎える。 そして物語は2人の娘まいあへ繋がっていく。

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