Books

自己否定をやめるための100日間ドリル

Kyohei Sakaguchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877588656
ISBN 10 : 4877588655
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

誰もが一度は経験のある「自己否定」を鬼才・坂口恭平氏が8ステップで解明!悩む読者に坂??が側で語りかけてくれるような?体が、??否定から抜けるきっかけを与えてくれるでしょう。著者が鬱の時に書き続けた?記も併録。

【著者紹介】
坂口恭平 : 1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、建築家など多彩な活動を行う。2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。画集や音楽集、料理書など、多数の著作がある。自ら躁鬱(そううつ)病であることを公言。2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話で続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yutaro sata

    自己否定にとことん付き合う過程で、自己否定が実は自分の声ではないことに気がついていく。また、ただ自分をやみくもに否定したい訳ではなく、そこに葛藤を生み出したいという欲望があることにも気がつく。なぜそんなことをする必要があるのか。それはさびしいからなのだ。 著者の活動を読了後も追っていると、躁や鬱様の波はありながら、それが自己否定という形ではもはや現れなくなっているのを見ることができる。 一見理由も、必然性もなく思える行為の裏側には、全力のSOSがあり、自力で、人の力を借りて、掘っていかなければならない。

  • すーぱーじゅげむ

    自分みたいな無価値な人間なんてこの世からいなくなってしまえばいい、そう思っているあなた、現実の誰かに、口に出してそのセリフを言ったことはありますか?リアルで大嫌いな人にも言わないそんなひどいことを、自分に繰り返し言っているのは絶対に変ですよ。方法的には認知行動療法に書いてあることと同じですが、学問的な正しさより「自分がこう実践しましたよ」を優先しているので、よりリアルな感じがします。著者の100日日記の部分は、自分が大丈夫な時に読まないとちょっとしんどいですね……。

  • たっきー

    自己否定をやめるためのハウツー本、だけど思っていた感じとちょっと違った。間に著者が自己否定をやめるまでの100日間日記が挟まれていて(実際には95日目で終了)、考え方や捉え方によって自己否定がなくなったという評価をされているようだが、ご病気(躁鬱)の症状で影響されているようにみえてしまう。その分を差し引いて読む方が良さそう。

  • PyonPyonTokage

    前半は特に参考になると思った。思ったことがそのまま書かれていて、読みづらさが若干あった。元気な時の自己否定の話はすごく分かると思った。

  • 袖崎いたる

    自己否定の源流を、自己否定をしてしまう自分自身と向かいあうことによって、辿っていく。坂口恭平はもうそういうの突破したものと思っていたが、2023年あたりにあってもまだ自己否定の渦中にあったようで、100日間ドリルをみずからに課して徹底対話を試みていたらしい。それでも作り続けてはいたというからスゲェよ。その源流にあったのは幼年期の自分だった。幼い自分を否定したその負い目が自己否定という声として回帰していたのだと。だもんだから解決策としては一人になって幼年期の自分を座敷牢から連れ出して話を聞いてやるということ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items