Product Details
ISBN 10 : 4044083177
Content Description
かつて人々は、どのように火を使い、暗闇を照らしてきたのか。照明・煮炊き・暖房ほか、火にまつわる道具や風習の実例を丹念に集め、日本人の生活史を辿る。暮らしから次々と明かりが消えていく戦時下、「火の文化」の背景にある先人の苦心と知恵を見直した意欲作。
目次 : やみと月夜/ ちょうちんの形/ ろうそくの変遷/ たいまつの起こり/ 盆の火/ 燈篭とろうそく/ 家の燈火/ 油とあんどん/ 燈心と燈明皿/ 油屋の発生〔ほか〕
【著者紹介】
柳田国男 : 1875年、兵庫生まれ。1900年、東京帝国大学法科大学卒。農商務省に入り、法制局参事官、貴族院書記官長などを歴任。35年、民間伝承の会(のち日本民俗学会)を創始し、雑誌「民間伝承」を刊行、日本民俗学の独自の立場を確立。51年、文化勲章受章。62年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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投稿日:2021/07/03 (土)
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roughfractus02
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てれまこし
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bouhito
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